見出し画像

日本一応援されるチーム、へ

「日本一応援されるチーム」
使う言葉は、いろいろ違っても、
積水化学が目指したのは、そんなチームです。

そして、その成果の一端を、
クイーンズ駅伝2023で
確かに感じることができました。

応援に来ていただいたみなさんのおかげ

優勝後、一通りのセレモニーを
終えた選手たちが向かった先。
そこには、積水化学従業員の
方々の笑顔がありました。

長澤日桜里キャプテンは、
短くてもしっかりと、感謝の気持ちを伝えます。

「結果として、目標とする優勝を達成することができました。これも現地まで応援に駆けつけてくださった皆さんのおかげだと思っています。今日は本当にありがとうございました」

この日、駅伝の開催地である宮城県まで、
応援に来ていただいたのは、300名以上。
各地点で、皆さんからいただいた声援は、
確実に選手たちの背中を押してくれました。

3区を走った佐藤早也伽選手は、終盤で見せた粘りは、
応援の力があったから、と話します。

「前に資生堂さんがいたり、後ろから強い選手が追いかけてくる中で、本当に気持ち的にもすごくきつい部分がありましたが、今年は沿道で社員の皆さんが大きな声で応援していただいたので、その声に後押しされて、苦しくても後半で粘って走ることができました。本当にありがとうございました」

全員で勝ち獲った優勝

かけられた言葉からパワーをもらった。
積水化学に入って1年目の山本有真選手は、
改めて、充実感を感じたと言います。

「沿道の皆さんの応援にすごく驚いて、パワーをもらいました。私も何度も駅伝を走ってきましたが、その中でも一番楽しかったって思えるぐらい、皆さんの応援のおかげで、良い時間を過ごすことができました。私はまだ1年目ですが、温かい社員の皆さんや、かっこいい先輩方に囲まれているなと実感したので、皆さんに感動を届けられるように頑張ります」

そして祝勝会の場で、加藤敬太社長は
みんながいたからこそ、
達成できた優勝だったと話しました。

「今回優勝できたのは、走った人だけではなくて、セキスイフェアリーズ全員が1年間頑張って、それぞれが自分の成長に挑戦し、チーム全体の底上げがあったから。また、コーチや監督、スタッフの方たちの頑張りによって、全員で勝ち獲った優勝だと思っています。本当に嬉しいです」

「皆さんの応援も、少しでも選手の背中を押すことができたんじゃないかなと思っています。”日本一応援されるフェアリーズ”というのを、我々も全力で応援したいなと思っています。連覇というのは本当に難しいですが、今年のフェアリーズを超えるのは、一段階成長した来年のフェアリーズだと信じていますので、ぜひ頑張ってください」

現地に来ていただいた方々だけではありません。
川崎市でのファミリービューイングに集まっていただいた皆様。
そして、テレビの前から見守っていただいた皆様。
全ての応援が、選手たちの力になりました。

走った選手だけではなく、
走るのを支えたメンバーだけでもなく、
監督やコーチやスタッフだけの力でもなく、
応援の力を含めて、全員で勝ち獲った優勝。

その力を実感しながら、
「日本一応援されるチームになる」挑戦は
これからも続いていきます。



文:守本和宏/ナノ・アソシエーション
--------------
積水化学女子陸上競技部 セキスイフェアリーズ 公式HP  https://www.sekisui.co.jp/company/rikujou/
🔔積水化学女子陸上競技部Twitter
👍積水化学女子陸上競技部Facebook
📗積水化学女子陸上競技部note

ご声援よろしくお願いします!!
--------------