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新しい形の社会貢献を目指して

積水化学女子陸上競技部は、
今年度から新企画をスタートしました!

その名も「長澤キャプテンと楽しくランニングをしよう!」企画✨👏

といったタイトルで、
各選手たちが自分自身で自由に企画を考え、
月に1回ずつ社内向けランニングイベントを
やっていこう!というものです。

初回となった4/28(金)は、
長澤日桜里キャプテン一人での企画でしたが、
次回は新人の荒井優奈選手と山賀瑞穂選手が担当。
どんな内容を考えてくるのか興味津々✨✨ですが、
このイベントは、チームの価値をさらに高める、
「課題解決型」の社会貢献を目指し、企画されたものなのです。

より積極的に社会に貢献していきたい

今までHPやSNS、YOUTUBEなど様々な手法で
情報発信を行ってきた積水化学女子陸上競技。

結果を残し、数多くのファンから
支えていただいているチームですが
まだまだ、地域貢献・会社への還元、
選手と従業員のコミュニケーション活性化など、
改善点や課題はたくさんあります。

その中で選手たちは、競技結果を優先しながらも、
より積極的に「従業員の一体感の醸成・士気高揚」に
関わっていきたい。企業活性化に結び付けたい。
そう考えています。

今、必要なのは選手・チームから企業や
地域社会に対し、スポーツを通じたアプローチで、
「課題解決型の社会貢献」 をすること。
その重要性は、これからもっと増えていくはず。
そのために、まずは一番身近な従業員の方々に対して、
貢献することから始めたい。
そう思って、生み出されたのが、今回の企画なのです。

その初回「長澤キャプテンと楽しくランニングをしよう!」✨👏
が、めでたく4/28(金)皇居周辺で行われました!

交流の場での新たな気付き

「私が一番したかったのは、皆さんと楽しく交流しながらランニングする、ということでした。でも、私が怪我をしてしまったので、急遽変えて、動き作りなどをメインにして、最後にみんなで皇居を一周走るみたいな感じにしたんです」
と、今回のイベントの狙いを話す長澤キャプテン。

もちろん、一人では難しいので、
フロントスタッフ尾西美咲さんと
TWOLAPS 新田良太郎コーチに手伝ってもらって
企画全体を進行しました。

約2時間のスケジュールで、
最初は長澤選手が走り方を指導。
最終的には、動きづくりのグループ、
走って皇居を一周するグループ、
歩いて周るグループと3つに分かれて、
楽しい時間を過ごすことができました。

今までもチームとして、
ランニングイベントはやってきたことと
特に今回違ったのは、
”交流”の部分だったと言います。

「従業員の方との交流の場だったので、同じ会社の方でも全然知らない方々もいるし、上司に誘われて来たとか、友達や後輩が申し込んだので一緒に来た、といった方もいました。でも、そういった方々も『日頃応援しているよ』とか、陸上競技部に興味を持ってくださっていて、私たちとしても結果で恩返ししたいなという気持ちになりました」

「最後にQRコードを読みこんで、皆さんにアンケートに答えていただいたんですけど、『参加して良かったか』の答えが100%『はい』になったので、けっこう嬉しかったです(笑)」
と長澤選手は語ります。


企業と社会に貢献しながら、選手としては
これらの活動を結果に結びつけるのが重要。
長澤選手もまた、この企画を通して、
新たな気付きがありました。

「自分が取り組んでいる時は、意識するところだったり感覚など結構わかっているつもりでした。でも、自分が動き作りを教える立場になったら、『どういう言葉にしたらいいんだろう』とか『本当にここを意識するので大丈夫だっけ』など、不安になった部分もある。自分でも学びになったし、質問されて改めて考えたこともあったので、普段からもっと考えながら動きを作っていかなければならないなと勉強になりました」

チーム側からの積極的なアプローチによって、
選手・企業・ファン、全てに好循環を生みだし、
より持続的な活動へつながるように。
そんな理想を追い求めて
積水化学女子陸上競技は、
これからも、みんなで一緒に
試行錯誤を続けます。


文:守本和宏/ナノ・アソシエーション
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積水化学女子陸上競技部 セキスイフェアリーズHP
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