納豆太郎

納豆太郎

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河内キャプテン、おめでとう!!

眠い。 14時からお酒を飲むと、18時ごろには眠くなる。 成人して5年。分かりきったことだが、改めて思う。 年末年始は親父の実家である水戸で過ごすことが恒例となっている。 思えば昨年は原因不明の高熱に襲われ、誰とも年の瀬を惜しむことも新年の喜びを分かち合うこともできなかったが、 今年は前回の経験を活かし、年末年始の健康維持に努めたこともあり 無事に向かうことができる。 年末なので少しお酒を飲みたい気持ちになり 気がつくと時刻は18時を過ぎてしまった。 水戸に向かう電車で、

    • 酔った時に筆をとる

      成人の特権。飲酒(もちろん法を犯して飲めるが)。 思いがけないことが口走ったり、意に反した行動をとったり(限度を超えるとお縄につきます)。 普段は見逃す何気ない景色であったり、感覚が浮き彫りになるような、とある小説で「機関車みたいになる」という表現があったように、言葉が感情がとめどなく溢れてくる感覚。後で見返すと恥ずかしいような事まで平気で表現してしまうほど、気持ちが脳を先走る瞬間が気持ち良い。 例えば今、目の前に4連休を目前にしたサラリーマンが電車に揺られているけども

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        備忘録として。みなさんに読んで欲しい。

        • 思ったことを、つらつらと。

          2020年も残すところ3ヶ月程度になった。 就職活動を7月に終え、学生最後の時間を今は過ごしているのだが、驚くほど時間の経過が早いと感じる。就活中は終わりが見えない不安からなのか、外出がためらわれる状況の中で閉塞感を覚えていたからなのかは定かではないが、とにもかくにも24時間という単位の実態を今以上に感じていた。 サッカーを始めたり、全国優勝をなしとげたり、異質な環境に長らく身を置いた末に、全く新しい世界に飛び込んだ先で、文字通り未知の世界を旅してまわったり。今年で22歳

        河内キャプテン、おめでとう!!

          無題。という名の題名。

          来るのは焦燥感と、虚無感と、不確かな未来に対する暗くて重い、ねっとりとした恐怖心。 今まで怠惰な時間を過ごしてきたことに対する反省と、積み上げてきたことのちっぽけさ。ただただ時間だけが経過し時の流れに取り残されていく様な感覚が、毎日のように続く。気がつけばもう、3月なかば。目を背けたいが、そういうわけにはいかない。妥協して済ませれば良いが、そうはいかない。全てを投げ出して逃亡すれば良いが、それはしたくない。葛藤が現実と入り混じりひたすらに僕を追いかけてくる。 就職活動は自

          無題。という名の題名。

          多くの学生(僕もその1人)が就職活動に対して後向きな理由が判明した気がします

          もうすぐ1月も終わり、2020年2つ目の月に入ろうとしている。 2020年1発目は、ある人物と交わした会話について述べようと思う。 就職活動もいよいよ本格的に始動する。ベンチャー企業は既に本選考を始め、大手企業の中でも早期選考が始まる(もしくは既に終わっているのかもしれない)様な時期になった。僕の進路が残り数ヶ月で決まる可能性がある、そんな大事な時期とも言える。もちろん、決まらない可能性も十分にあるし、残り数ヶ月で決める義務もないのだが。 とはいえ、行きたい業界もやりたい

          多くの学生(僕もその1人)が就職活動に対して後向きな理由が判明した気がします

          FC.GUSTA

          思うことは、山ほどある。 先日サークルを引退し、長きに渡ったサッカー人生に一区切りをつけた。 3年前、こうなることを全く予測していなかった。夢に敗れ、目標を失い、自信をなくし、ひたすらに自らの無力さに不甲斐なさを感じていた。そんな過去の自分に言いたい。そのどん底こそが僕を強くし、新しい可能性を示してくれた。どん底から立ち上がる勇気と、這い上がることの面白さを教えてくれた。 そして何よりも、素晴らしい人々と出逢わせてくれた。だから今、あの決断を下した僕に心からありがとうを

          喜び、希望

          ナミブ砂漠ツアーを終え、一夜明けた。(まだ外は暗かったから、明けた感じはしなかったが)宿から空港までのシャトルバスを前日に予約しておいた。5時45分に出発であった為、5時半に起床した。相変わらず目覚めは良い。荷物をまとめて、部屋を出る。ツアーからずっと一緒だったクリスチャンとはここでお別れだ。僕の記憶が正しければ彼は確かボツワナに向かいそのままアフリカ大陸を北上するはずだ。毎度異国に赴いて感じるのだが、彼らはどこにそんなお金があって時間があるのだろうか。仕事はどうしているのだ

          喜び、希望

          ナミブ砂漠ツアー

          7時に目が覚めた。どういうわけか、異国の地での目覚めは驚くほど気持ちがいい。どんなに遅い時間に就寝しても、朝方には必ずと言っていいほど眼が覚めるのだ。朝食をかき込み、送迎の車をロビーにて待つ。予定の時刻になっても送迎車は一向に来ない。昨日あれほど確認したのにもかかわらず、不安になってくる。一応確認のメールを送ってはみたものの、返信は来ない。結局信じて待つしかないのだ。送迎車は9時に来た。約1時間待ったのだが、ちゃんと来てくれた安心感が怒りをかき消した。宿でユウキさんとチカさん

          ナミブ砂漠ツアー

          Welcome to Namibia

          Windhoek, Capital city in Namibia 8/19午前8時半頃、バスはようやくウィントフックに到着した。ナミビアの首都は、道がきれいに舗装されていて高層ビルも建ち並ぶ。街並みも今までで1番発展している印象を受けた。個人的にはリビングストンが好きだが。バスターミナルから宿へは歩いていけないこともなかったが、ウィントフックの治安はあまり良くないと聞いた。異国の人間がバックパックを背負って歩く様はかなり目立つ。長時間の移動による疲労もあり、タクシーを利

          Welcome to Namibia

          Zambia Days

          タンザン鉄道での長旅を終えた。終えたというよりか、突如終わったと言った方が正しいかもしれない。明け方4時に終点であるカピリムポシ駅に到着した。まだ外は暗く、寒い。当然だった。既に僕は南半球にいたのだから。(生まれて初めての南半球だったが、大した感動も起きなかったのはなぜだか今でもわからない)とにかく、気がつくと終点に着き、電車を降りてホームの改札(駅員にチケットを手渡すだけだったが)を抜け、構内の大きな待合室に移動した。まだ夜は明けていない。そのため多くの人がバスが来る日の出

          タンザン鉄道

          タンザニアとザンビアを結ぶ長距離列車に乗車することがアフリカ大陸縦断の目的の1つだった。ダルエスサラームから、カピリムポシ(ザンビアの都市)までの全長1860kmを走る。現地では、TAZARA(タザラ)鉄道と呼ばれている。運行状況は、週に2回。火曜日と金曜日だ。本来なら余裕を持ってチケットを買っておくべきなのだが、生憎オフィスの休みと重なったこともありぶっつけで当日のチケットを買いにいくほかなかった。列車の出発時間は13時50分。余裕を持って10時半ごろにチケット売り場に着く

          タンザン鉄道

          Tanzaniaaaaaaaa!

          8/11、飛行機はアフリカ縦断2カ国目のタンザニアに降り立った。アディスアベバからダルエスサラームは飛行機でおよそ2時間程だっただろうか。予定よりも2時間遅れての到着だった。着いたのは、15時ごろだった。いつものようにアライバルビザを取る。50ドル。その後100ドルをタンザニアシリングへと換金した。その額はおよそ22万Tsh。額がハンパなくでかいのには驚いた。 前回にも記述したが、このダルエスサラームという都市はやばい所で有名だ。調べた人もいるかもしれないが、紹介しよう。ア

          Tanzaniaaaaaaaa!

          Days of Ethiopia

          前回書き忘れていた。ダナキル砂漠ツアーを終えた後、メケレで1泊してそれから飛行機でアディスアベバへ戻った。メケレでの宿は、同チームだったチヤと、テンが宿泊していたところに連れて行ってもらった。とても落ち着いていて、Wi-Fiの電波も素晴らしく良かった。そして、シャワーもちゃんとお湯が出る。朝食付きで値段は確か10ドル〜15ドル。破格だった。値段をあまり覚えていないのには、理由があるがそれは後述する。夕食は彼らと、別の宿に宿泊していたユンテの4人で行った。ツアーが終わってもこう

          Days of Ethiopia

          ダナキル砂漠ツアー

          9時半に出発した車は、列を成して走る。ツアー参加者の総人数は30名ほどだろうか。韓国の教師達が18名くらい、こちらは団体でタンザニア旅行を経てここにやって来たようだ。他はスペイン、フランス、ドイツなどヨーロッパがほとんどだった。70代の日本人男性もいた。この歳でアフリカ旅行は流石にワイルドだと思った。将来は自らもそうなりたいものだ。 車は途中何回かフォトスポットで停止し、休憩も兼ねた撮影タイムが設けられた。 ランチはパスタをいただいた。(ツアー料金に含まれる)腹が減ってい

          ダナキル砂漠ツアー

          エチオピア

          8/2から8/26まで、およそ1ヶ月間かけてアフリカを縦断した。前回のnoteでざっくりと全体像を書き綴ったけれども、今回は各国でどのように過ごしたのかを書きたいと思う。理由としては2つあって、1つは記録として残しておきたいから。もう1つはこれからアフリカ旅行を考えている人に少しでも情報を与えることができれば良いと思ったから。幸いにも僕は日記をつけていたから、帰国してから2.3週間経つけれど詳細を思い出すことができる。少し長くなるけれども、最後まで楽しんで読んでくれれば嬉しい

          エチオピア