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頑張る、頑張らない、一体どっち?

せきさんです。

近ごろ「そんなに頑張らなくてもいい」と言う人がいます。
一方で「もっと頑張って」という人もいます。

頑張るのが良いとされた価値観と頑張らないのが良いとされる価値観、
どちらを自分の中に取り入れたらいいのでしょうか。

やはり頑張っていないと落ち着かない



私は昭和生まれの価値観で育ってきましたので「頑張るのは当然!」「頑張った人が幸せになれる!」という価値観が今も体に染みついています。

しかし令和の時代では「頑張らなくていいんだよ、自分のペースでね」という考えが主流になっているそうです。

とはいえ私は自営業者、頑張った分だけ稼ぎになる働き方をしています。
少し頑張らずにペースを落としてみたこともありましたが、やはり何か頑張っていない自分がダメ、成果を上げられていない自分にモヤモヤする、そんな気持ちが沸き、さらにもっとを課す自分に戻ってしまいました。

頑張っている感覚を持たずに頑張るには


かつてシドニーオリンピックで金メダルを獲得した高橋尚子さんのように、過酷なレースを頑張っている感覚なく笑顔で走り抜けて結果を出すには一体どうすれば良いのか、しばらく自分なりの研究を続けました。

<実践結果>頑張っているけど頑張っている気を感じない3つの方法

1.自分を肯定する


今日という日を頑張った、よく働いた、楽しんだ、チャレンジできた、しっかり休んだ。そんな自分を肯定していくうちに、何をやっても以前より疲れにくくなった自分を実感することが出来ます。
僕自身もSNSに取り組みを出してみたりすることで、以前より一人で背負い込んでいる感が無くなりました。

2.実力以上の背伸びをする


自分には無理かも、ちょっと手が出ないなと思えるものを思い切って買ってみる。ちょっと背伸びですがその良さと価値に触れることで、背伸びしていたものがいつしか普通になり、頑張って良かった、頑張りも全然苦にならない自分を実感出来るのではないかと思えるようになりました。

3.人から肯定してもらう


頑張れば全てうまくいくとは限りません。自分に自信をなくしてしまったり、もっと上手く行きたいと思った時には話せる相手に話してみるのも良いかも知れません。上手く行っている場合でも人から肯定してもらうことで、さらに無理なく頑張れてしまうことも増えてきました。

まとめ


これらを踏まえると、私はやはり昭和流の頑張ることを美徳と考える人間なんだと思います。

ただ何でも頑張る、何にも頑張らないではなく、頑張るものと頑張らないものをきちんと整理して仕分けして実行すること、そして見直しも忘れないこと、これが忙しい現代人の頑張り方なのかなと私個人は考えています。

今日はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございます。

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