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善意の押し付けになっていませんか

台湾で日本料理店を経営している飲食店主 兼生き方改革カウンセラーのせきさんです。

今の現状を変えたい、人生で新たなステップを踏み出したいと思っている方へ、私自身の経験を伝えながら皆さんの背中を後押し出来るような情報を発信しています。

1.こういった経験ありませんか?

「新入社員がわずか1か月で辞めてしまった。一生懸命教えたのに・・・」
「義母が食べ切れないくらいの食材を送ってくる」
「頼んでいないのに物をもらった、何かお返しをしなければ・・・」

与えた側は「相手のため」「良かれと思って」「少しでも良い関係でいたいと思って」というつもりの善意ですが、受け取る側は返って重荷になったりその人と距離を持ちたくなったり、決してプラスには作用しない場合もあります。

2.お節介タイプの人の特徴

お節介タイプの人は「相手がどう感じるか」を重視していません。
「相手のためになりそうか」より「自分が満足出来そうか」に自分軸を置くケースが多いようです。
逆に言えばお節介タイプの人と上手に付き合うには受け取る側が「相手がどう感じるか」をよく見極めることで関係は維持されるようにも思います。

3.自分が「善意の押し付けをする人」にならないために

1)自分の「絶対正しい」から一歩引いてみる
変な思い込みに気が付いた時は一歩引いて、自分を客観的に見て「自分だったらどうして欲しいのか」を見るようにしましょう。

2)焦ったり慌てたりせずに少しずつ距離を縮めて行く
相手の話をよく聞き、穏やかな接し方を意識することでお互いの関係性は近いものになって行くでしょう。

今日はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございます

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