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シャルケ22/23開幕しての 選手の感想やら(雑多メモ)

ブンデスただいま。ブンただ。
古豪と揶揄され、20/21シーズンには31試合ブンデス勝ちなしという異形を成し遂げたシャルケが一年ぶりに今年、ブンデスに帰ってきました。

板倉という「最高」が抜け、クラマー監督という正直そこまで来る前には評判が良くなかった監督を迎えた状態でブンデスという1部のトップリーグに戻るというのは正直不安で不安でしょうがなかったんですが
開幕6試合を終えれば1勝3分2敗の12位。
思ったより悪くない!

それでね、日本代表のキャプテン吉田麻也も加入して少し注目も集まってる(?)し、なんたってシャルケは本当に入れ替わりが激しいチームなのでシャルケには今こんな選手がいますよっていうのを自分用のメモとして書こうと思います。

折角なんで、あー暇すぎ!ってなったら是非チラ見してくださいね。
後正直、本当に自分用のメモ強めなので「この選手の説明なんか違くね?」とかシャルケについて私よりももっと詳しい人は思うかもしれませんが
冷静に考えたら分かると思うんですけど
これを読むあなたが100-0で悪いので産まれてきてごめんなさいと思って、俗世間を捨てて今すぐに仏門に入ってください。
ほら、早く入ってください。

全選手は書きません。メモなので主要選手だけ書きます。ご了承くださいね。
あと口調は雑です。すみません。

GK
13.アレクサンダー シュボロウ(新加入)



3年間ずーっとシャルケは彼が欲しくてラブコールを続けてたんですけどやっと来てくれましたね。現在の第1GKはシュボロウです。
足元もそんなに問題ないので見てて安心感あります。
ただ数少ない弱点としてDFとの連携がうまく取れずにハイボールの処理をミスって失点に直結するミスをたまにしちゃうっていうところはあります。これさえ治ればもう100点ですよ。
シャルケではフェアマンのスーパーセーブは「ラレ神」と何年も言われてるんですが
シュボロウのスーパーセーブは「守ボ神」って呼びます。ゴロ良さすぎ。

1.ラルフ フェアマン(15年目以上)

選手の入れ替わりがエグいシャルケで十何年も在籍する生きるシャルケのレジェンド。 
違うは彼の痛ファンです。
ラレ神の愛称を持つほどの圧倒的なセービング能力の高さ、PKストップが持ち味です。
でもここ1,2年は痛ファンでも擁護できないほど足元が本当に終わってるので
第2GKに甘んじています。
それでも文句一つ言わずにシャルケが勝てば大はしゃぎしてくれるフェアマン。マジで大好き。

DF

2.トーマス アウエヤン(ニ年目)

昨シーズン、チーム内のアシスト王になった左SBの選手。正確なプレースキック、クロスが持ち味。マジで正確です。とっても。
特にエグい短所とかも無いので今後も不動の左SBで居続けるんだろうなと思ったんすけど
彼が怪我したときに代役で出たモーアの活躍が著しいので、ポジション争いの予感。 

3.レオグライムル(新加入)



CBの選手。ボーフム戦に守備固めでボランチとしてデビュー。今後は守備固めかCBのローテ要因として少しずつ出番が増えそう。


4.吉田麻也(新加入)

ご存知日本代表のキャプテンのCB。
内田さんの友達なので内田さん推薦で来てくれました。言語の壁が無いので監督からも信頼は厚く、キャプテンマークを巻くこともしばしば。
でも正直めっちゃ穴です。正直フィジカルもスピードも一部のレベルに無い故に度々エグいミスをするので毎試合吉田麻也が狙い目と言っても過言ではありません。 
マジで板倉戻ってきて。
でもカバー能力、足元の技術、シュートブロックとかは衰えてないので「流石プレミアの人だ!」って驚かされます。
100点のプレーも0点のプレーも一試合で沢山する印象です。

5.セップ ファンデンベルフ(新加入)


リバプールから来ただと!?
めっちゃ上手いユースっ子のCBティアウがミランへ行ってしまったのでその穴埋めで来ました。
加入してすぐ試合出てすぐミスりましたけど
空中戦はめちゃくちゃ強いです。
見た限りだとほぼ勝ってる気します。 
今後も主力として使われそう。
まだまだ20歳だしこれから成長していくんだろうな。
27.セドリック ブルナー(新加入)


右SBの主力として活躍。

守備的なSB。ブルナーがぶち抜かれることは滅多にないしめちゃくちゃ体を張って守備してくれています。CBのカバーも怠らないしマジで100点満点の守備をしてくれてるので安心感があります。ストレンジャーシーングスのシーズン4に出てくるジムホッパーの友達のロシア兵にめっちゃ似てる。
結構専守防衛の人だから攻撃参加とかはしない人。

35.マーティン カミンスキ(ニ年目)

左利きのCBの選手。
2部で優勝した昨シーズンは板倉の相方として大活躍。カウンターの処理は上手いしロングボールも正確で頼りになるCBです。
今、怪我で離脱してて代わりに入った吉田麻也の所を狙われまくってるのでマジで早く戻ってきて欲しいです。
彼が戻ってきたら正直吉田麻也の立場が危うくなってきます。


23.メフメト アイディン(三年目)

右SB,SHの選手。

ユース出身なのでファンからの人気が高いです。

元々WGの選手なので攻撃的なタイプのSBなのですが守備も怠らないのでマジでいい選手です。

でもブルナーが今不動の存在なので出場機会が激減しています。

彼もまたもっと試合に出て欲しい選手です。


41.ヘニング マトリシアーニ(3年目) 

DFならどこでもできる人。

初勝利のボーフム戦には怪我のブルナーの代わりに先発出場。特に穴にもならずちゃんとやってくれた。

デビュー戦後ろ姿は普通にフサフサだったけど

正面の彼が写ったら思ってたのと違いすぎて。

こっからMF。


6.トム クラウス(新加入)

ボランチ、トップ下の選手。

開幕3試合くらいは「器用貧乏」感あったんですけど遂にここ最近の試合で真価を発揮して爆発してます。

彼の良さは神出鬼没の走力で相手の攻撃を潰し、カウンターに繋げるという守備力の高さと切り替えの速さ。彼がいるいないで大分カウンターの質か変わってくるし、なんたって中盤が引き締まるので本当に頼りになります。

守備版ファンデベークと勝手に呼んでます。


8.ダニーラッツァ(復帰2年目)

シャルケのキャプテン。典型的なアンカータイプの選手。めっちゃイケメン。

13年前くらいにシャルケにいて去年戻ってきてくれました。

派手なプレーはしないですが短いパスでチームのビルドアップを整えるのめっちゃ上手くてチームの潤滑油になれる選手なんですが

クラマー監督がなぜかCMFで使うのと、本職のアンカーでもフリックが活躍してるので最近は控えに甘んじています。個人的にめっちゃ好きな選手なのでもっと試合に出てほしいですね。

17.フロリアン フリック(三年目)


主力選手なのに説明が抜けてました。すみません。ユース出身のボランチの選手です。
開幕は正直一番ボランチで序列低いんじゃないかと思ってたんですけど今じゃボランチがクラウスとフリックで落ち着きつつあるくらい主力選手です。彼の良さは「相方によってプレースタイルを変えれる」適応力です。ラッツァが相方なら走り回るクラウスの役割をやれるし、最近はクラウスが相方なので彼が潰した後のボールをすぐに誰かに渡すという仕事をしてくれています。
グラモジス前監督に無理やり適正のないCBで出されていた時期を経て
今季は守備力もレベルアップしたっぽい。


30.アレックス クラル(新加入)

ボランチの選手

プレミアから来てくれました。変な髪型なのかよ。開幕数試合はクラウスの潰し屋、ラッツァの潤滑油を半分ずつやってくれる「一人中盤完結男」として今後も主力になりそう!って思ったんですけど

タイプが似てるフリックとクラウスで現在落ち着いてきたので出場機会がラッツァと共に減りそうな感じ。


7.ヨルダン ラーション(新加入)



スウェーデン代表の期待の若手。右SH.


すみませんあんま詳しくないんですけど父親がエグいらしいですね。

仕掛けれるし、軸もボールもそんなに取られないくらいしっかりしてるので今後も主力として使われそう。アタッカーにありがちな俺が俺がが無くて結構周りも見れる選手なのでいい選手ですね。


24.ドミニク ドレクスラー(ニ年目)

右SH,トップ下の選手。

「守備的SH」「守備的トップ下」という珍しいタイプの選手。高い位置で相手を潰してチャンスを作るのが凄い上手い選手です。

彼の潰しからチャンスか生まれるなんてこともしばしば。

でも「潰し屋」なので結構プレーも荒くてカードコレクターでもあるのが玉にキズ。古巣戦ではめっちゃくちゃレッド出ました。だからちょっとヒヤッとするというか怖いんだよね。


10.ロドリゴ ザラザール(ニ年目)

2列目ならどこでもできる万能な選手。

最近ウルグアイの代表にもなりました。

おめでとう!

シャルケ随一のミドルシューターで遠目からでもバンバン撃つんですけど狙いがめっちゃいいので結構入ります。

60m先とかからロングシュート撃って入ったりとかするんで相手キーパーからしたら彼がボール持ったら

絶対に気抜けない選手です。

今シーズンもロングシュートで点を決めています。


29.トビアス モーア(新加入)

左サイドならどこでもできる選手。

開幕前はローテ要員かなと思ってたんですが

嬉しい誤算というかめっちゃ主力として活躍しています。SHで出たら持ち前の正確なクロスをFWに提供できるし、SBで出たら結構守備的なSBにシフトチェンジしてプレースキッカーを任されたりと

器用な選手。

不動のSBだったアウエヤンの立場を脅かす存在になりました。

こっからFW
9.ジモン テロッデ(ニ年目)

決定力とポジショニングが半端なく良いフォワード。
去年も同様に何度も二部で得点王になる、
通称ニ部のレヴァンドフスキ。
テロッデには一部では点をそんなに取らなくなるというジンクスがあるんすけど今年もそれになりそうな予感はしますが、
絶対的主力であるのは変わりありません。

去年2部では点は決めるけどそれ以外は何もしない(というかする必要がなかった)という
王様FWだったんですけど全体の選手の質が2部よりも圧倒的に高い1部では王様でさえも泥臭く体張って守備せざるを得なくなりました。
ブンデス、怖すぎる。



11.マリウス ビュルター(ニ年目)

2トップならCF,最近は左SHの選手。 

開幕5試合で3点決めてるのでブンデスで点取り屋か長年いなかったシャルケでは稀有な存在。

もうなんというか本当に彼には申し訳無さでいっぱいです。点は決めてくれますし、走りまくって死ぬほど体張って守備はしてくれますし、いっぱいドリブルで仕掛けてくれますしチームの為に面倒くさい事も全部粉骨砕身しくれるチームプレイヤーです。

こんな頑張ってくれる選手マジでいないです。

彼がいないと攻撃の質が大分下がります。

今、一番シャルケで怪我されたら困る選手です。

マジでビュルターが3人くらいいればいいのにと思ってます。ますますますます!


40.セバスティアン ポルター(新加入)



CFの選手。ウニオン・ベルリン時代には内田さんとも面識があります。途中出場がメインなのですが、

本当に守備をしません。走りません。基本チンタラしてます。出ても本当に何もしません。

Twitterで試しにポルターで検索をかけてみてください。日本人のシャルカーは皆彼の試合中の怠惰ぶりに「怒り→憤り→呆れ→妥協→ネタの出汁」という流れになっています。

彼への期待値が低すぎる分、彼が走ったりパスをしたりと「何か」をするだけでTLが湧きます。

しかしボーフム戦の最後には数少ないチャンスで決勝弾を決めるという

ブンデスで去年二桁得点を経験しているという肩書きが「嘘松」では無いことも証明してくれました。

こういう良いところもあるので憎めない人です。

ポルター、走れ。

選手紹介は以上です。残留したい。あわよくば一桁順位行きたいな。
これは本当に関係ない話なんですけど
古墳時代ってめっちゃ滑稽じゃないですか?
死んだ後にその人の威厳さを墓の大きさでアピールしてマウントを取り合うって。
生前で頑張れよ。死んだら意味ないだろ。






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