本日は、洋書をご案内しました。
AUTISM　A Path To Healing
自閉症の治し方についてです。
スウェーデンで、バイオレゾナンス医学を基礎とした医療で自閉症を数多く治療しているブルンベルグ医師が書いた本です。
昨年の５月のドイツで行われた自閉症をテーマにしたバイオレゾナンスの学会で発表されていた先生です。
本の中で、日本では医師によってバイオレゾナンス医学が実践されていると紹介されています。

以下、要約です。
１、腸と脳の関係
小麦粉や乳製品、大豆によってリーキーガット症候群が生じる。
腸の炎症によって、脳血管バリアが傷害され、脳に炎症が波及し、自閉症が発症する。
このため、腸のケアが大切です。
２、消化酵素の不足
消化酵素が不足することにより、必要な栄養素を吸収できず、栄養失調が自閉症を引き起こす。
消化酵素を引き出す努力をすると共に、ビタミンB群や鉄、亜鉛などのミネラルを積極的に摂る必要がある。
３、ワクチンを避ける
ワクチンには、水銀やアルミニウム、化学物質を含む。これらを体内に入れないことが重要である。
４、重金属の解毒
水銀やアルミニウムなど脳内に蓄積している重金属の解毒が重要である。

ぜひ、楽しみながらお聴きください。