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2017年8月の記事一覧
専門職の主体性が問われる時代
各地を歩いていて、専門職の主体性が問われる時代となってきたように感じる。
地域包括ケアシステムは、医療、福祉の在宅ケアを進め、病院は退院を促進し、病床を削減していく。予防を中心とする総合事業の展開は、住民の自助・互助の概念により費用をかけない方法が推進されている。また、AIの導入により専門職の働き方は大きく変わる。とりわけ、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士、薬剤師、ケアマネージャー
地域✖️専門職の会を科学する。
総合事業が始まり専門職が地域へ出向き、健康づくり、介護予防を行う機会が増えてきた。これまで病院、施設、事業所等から出て住民に向けた活動をすることがなかった専門職も、経験を生かしながらアプローチする力量が問われてきている。
これは、病院で医師の指示のもと患者さんの症状の回復に向き合うことと性格が違い、環境、参加者、場の雰囲気、他のメニューとの組み合わせ等を考慮しながら、且つ、集団に対しての予防啓発