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2017年7月の記事一覧
'他流試合”は人間的に幅を広げる。
専門分野は異なっても、現場でやってきたことの話は出席者を引きつける。
それは、資格やデータの有無ではない。実践する中で掴んだ向き合い方、技量、思いやり、自己実現に触れる時間であり、内容を追うごとに深みを増していく。
大学の講義や事業セミナーとは趣が違う。
やったことのない(自身が研究していない)人、他所の事例、仮設で話をする人の話は、どうしても表面的になり力強さに欠ける。
研修会、講演会で
包括ケア、在宅医療が地域に馴染む時
水戸市の各地区で行われている在宅医療のお話会の拡大交流企画が行われた。多職種の民間事業者(水戸在宅ケアネットワーク)が中心となり専門職だけでなく住民の方々と一緒に行う各地区に相応しい包括ケアの意識づくり、実践活動も足かけ4年目となる。
多職種連携を深めていくことは必要なことであるが、地域の中での実践をすることで真価が問われる。専門職同士だけでなく住民と一緒に繰り返し話しをし、同じ地域のメンバ
地区の小さな祭りは風物詩。
昨夜は首里崎山自治会の”さがり花鑑賞の夕べ”が行われた。さがり花はこの時期、熱帯地域に咲く珍しい花。崎山地区では長年、通りに植え育てている。そして、敬老会、青年会、婦人会、子供会他、地域のみんなでさがり花を鑑賞する。
今夜は、通りに面するお宅から電気を引っ張り、簡易照明でライトアップ。大人も子供も準備に活躍する。
こうした自治会、地区での小さな催しは微笑ましい。お金を使わず知恵を絞り、