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SDGsや環境問題について、若者の立場から一石投じたい

近年世の中では「SDGs」や「脱炭素」などの環境問題が流行っている。
国や企業もSDGsの取り組みをアピールしている。
子供たちも学校ではSDGsを授業で教えられる。
メディアでは若者のSDGs関心度の高さを紹介し、若者代表の環境活動家がキラキラしている。

一応20代の私も若者の1人として言わして欲しい。
SDGsなんかクソ喰らえ

国や企業は外国や投資家のアピールのために「SDGs」という道具を使う。
若者がSDGsに関心があるというが、私のような人間もいるので一括りにしないで欲しい。
同世代の環境活動家には反吐が出る。
彼らは所詮、環境問題に関心のある自分に酔っているだけの中身空っぽ脳内お花畑左翼だ。
こいつらは上部の綺麗で都合のいい事ばかりを並べるだけで、その裏に出来る不都合な問題にはだんまりだ。

もちろん私も環境問題やSDGsはいい心掛けだと思う。
ただ日本の現状を見れば30年間所得は上がらず、むしろどんどん貧しくなっている。
非正規雇用が増えて、若者は貧乏で家や車、結婚や子供を諦め、将来の不安に怯える。
少子高齢化でジリジリと国力が無くなっていく。

そんな状況でSDGsや環境問題はただの綺麗事だ。
もっと他にやるべき事があるはずだ。


脱炭素や再生可能エネルギーで私たちはさらに貧乏になり不幸になる

日本は菅政権下の気候サミットで、2030までにCO2等の温室効果ガスを2013年比で46%削減を掲げた。
既存の26%目標から20%増だ。
ちなみにアメリカも半減するとこ事だが、実際はそうはならないだろう。京都議定書やパリ協定も反故している。なぜなら共和党は気候危機をフェイクだと知っているからだ。
中国は何もしない。むしろ計画ではこの5年でCO2排出量が今より12.4億トン増える。
これは2020年で日本が排出した11.9億トンより多いい。

日本はこれまでの太陽光発電導入実績から言えば1%削減に約1兆円の費用がかかっている。単純計算だと20%追加で削減目標なので、毎年20兆円かかる事になる。これは消費税倍増に匹敵する経済負担だ。
問題はこれだけでない。

太陽光発電の推し進めは新疆ウイグル弾圧に加担している

世界の太陽光発電用の結晶シリコンは80%が中国製だ。さらにその半分以上が新疆ウイグル自治区の生産であり、世界に占めるウイグル自治区の生産シェアは48%と推測されている。
新疆ウイグル自治区が生産量の多い理由は、安価な電力や低い環境基準が原因だ。
このこともありアメリカは中国製の太陽光パネルの大半を輸入禁止にした。
しかし日本は未だに中国製太陽光パネルを大量に輸入している。

日本が環境問題で経済的な負担を強いる一方、中国は一人勝ち状態だ。
中国共産党はますます力を付けて、人権弾圧に拍車をかける。


環境活動家の偽善者たちへ

環境問題に取り組むことはとてといいことです。
ただ、あなたたちが推し進めている事によって、経済的に貧しくなっていく人や、苦しんでいる人を生み出している事を自覚して下さい。
盲目的に「SDGs」「脱炭素」「環境問題」などと人に押し付けるのはウザいしキモいのでやめましょう。


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