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唐松岳:2019/3/9

前回の赤岳で、怪我は完治して雪山も問題なく登れることが証明されて、というか、むしろ走ったりしているから、去年より体力があるんじゃないかくらいの感じで、次はどうしようかなーと思ってたら、こんな記事がタイムラインに流れてきた。

雪の唐松岳・五竜、キレイすぎる・・・・と思っていたらandoさんから誘っていただき、即決。

夜中に移動開始で早朝着。駐車場は最寄りがギリギリセーフ。30分程度仮眠して、ロープウェイの開始を待つ。行列。全然寒くない。 ロープウェイを乗り継いで登山口に。スキー大会やってる。さすがに大会出る人たちはみんなうまいなー。的なことを横目に登山口着。

アイゼンをつけて出発。雲ひとつない晴天。おまけに無風。すなわち暑い。Tシャツになりたいけど、さすがにそれはアホっぽいのも過ぎるので、ベースレイヤーのみで行動。雪も人が連なって歩いているので、いい感じに踏み固まってる。

素晴らしく絶景が続く。

絶景にしびれて完全にごまかされていたが、全然スピードが上がらない。完全に寝不足。足取りがかつて無いほどに重い。疲労感がものすごい。けど、景色が素晴らしいし、上からじゃないと、雪をかぶった剱岳が見えないので、必死に上がる。

ところどころ、なかなか踏み抜きゾーンがある。

バックカントリーの人たちは、独自のルートで駆け上がっていく。すごい。つま先だけでサクサクっと上がっていく人もいた。

しかし、もう、我々はペースが上がらない。この調子だと、ピークまで行って帰ってはギリギリアウトっぽいので、あっさり撤退決定。あとは、のんびり写真撮ったりしておりる。

ロープウェーを乗り継いで登山口まで。腹が減ったので食う。こういうところだと、こんな感じかな。という予想を上回るボリュームと味。うまかった。車に戻って温泉に。近くの温泉は狭かった・・・高速で帰宅。andoさんの車のACCを試させて頂く。高速運転が、「運転がうまそうな先行者をキャプチャーするゲーム」になって面白い。車買い替えたくなった。

見たこと無いレベルで最高の雪山の絶景を楽しめた。

しかし睡眠不足は厳しい。やはり北アルプスは前ノリして、必要最低限の休憩を取ってからの行動にしよう。となると、車中泊できるACCの付いた新車だ!!!(あれ?)

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