昭和と平成のゲームの集め方 その11

●パチンコ景品交換法 その2(ヤバい度★★★★★5)

さて、前回の記事で”パチンコ屋でゲームを買うと安く買える”事に気づいた自分。色々他に方法を考えてるうち、ちょっとヤバメな方法を考えつきました。それは…

「落ちてるコイン拾って交換すればタダなんじゃね?」

これは、昔なにかの漫画で見たやり方だったんですが(こち亀かもしれない)交換所に当時流行っていたCD、槇原敬之の”どんなときも”のCDが有りました。
確か当時の交換レートは1000円で玉250発。パチスロのコインだと確か50枚(当時のレートなので今とは違うかも)流石に玉を250発拾うのは大変なので、スロット店でメダル拾いをしてみました。流石に50枚は無理でしたが20枚ほど拾うことが出来ました。
これは今考えるとかなりヤバいことなんですが、当時は若いことも有り結構堂々とやっていました。そして半額ほどでCDをゲットすることに成功。

さて、一回成功したらちょっと欲が出てきました。交換所には以前交換したゲームとは別のゲーム。”メチャクチャ欲しい!”というわけでは無いのですが気になってたソフトが一本。そして、その日は商店街のお祭りの日。パチスロ店には多くの客…。
自分は客に紛れてコインをチョコチョコ集め、50枚ほどをゲットし手持ちの現金を追加して1000円ほど安く入手することに成功!
しかし、交換の際に店員に

「今回は交換してやるけどもうやるなよ」

と言われてしまいこの方法は一回きりになりました。
そして、その後は自分のせいでは無いと思うのですが、ゲームソフト系の交換レートが2倍(約6000円・玉1500発)になってしまい、定価より高くなってしまったのでやる意味もなくなりこの作戦は終了、ということになりました。
(近所の店のブラックリストに載ったかどうかはその後一度も行ってないので不明)

どう考えてもこの方法は今は通用しないしハイリスクすぎるのでやるだけ無駄だとは思いますが、当時は少ない手持ちでどうやってコレクションを増やすか色々考えていたんです。だからと言って褒められたやり方では有りませんが…。

今度はヤバい方法ではなく、ちょっとイイ話も適度に混ぜていこうと思っておりますw

(イレギュラー編 その2・パチンコ景品交換法 終了)

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