昭和と平成のゲームの集め方。その5

(ネオジオ編その3・続き)
基本ネオジオのソフトは値段が高いわけですが、その当時は特にメチャクチャな値段ではなく、定価を超えることは”稀(まれ)”でした。

自分は当時バイトをしていて実家でしたので(今でも)そこそこお金には余裕がありました。でも、流石に一本2万円前後のソフトを購入するのは基本無理で、発売してから何ヶ月(年単位でも待った)してから購入しておりました。その時は1万円もあればそこそこ新しいタイトル買えたので今とはエラい違いですw

初期のタイトル(同時発売タイトルとか)は大分後に買った覚えがありますが、当時大ブームというか自分もハマっていた対戦格闘系はちょっと無理して高価だけど発売日に買ったタイトルも有りました(餓狼伝説系とKOF系)
自分は対戦格闘は”下手の横好き”だったのでひたすら回数こなしてゲーセンで対戦してはボコボコにされるのが常でした。
しかし、この時はネオジオソフトをコンプする事はあまり考えておらず、ひたすら”遊びたいタイトルだけを買う”ということを繰り返していました。

そして、1994年9月(自分にとっては)コレクターとして岐路に立たされるハードが発売されました。それが
ネオジオCDです!

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こちらは最初に発売された”フロントローディングタイプ”の本体。当時としてはめちゃくちゃ大きい本体でした。

とはいえ、自分はROM版のソフトをそこそこ持っており、友人宅でネオジオCDを遊ばせてもらったときに”KOF'95”の読み込みの長さに辟易してしまい(同キャラだと読み込みが早いので同キャラ対戦ばかりやってた)あまり食指が動く事はありませんでした。しかし、魅力はありました。それは
”ソフトの値段が安い”
ことですw ROM版の約5分の1位の値段は魅力でした。

そして、発売して3ヶ月位経ってある決断をしました。
「ネオジオCD本体を買おう!」
しかし、その頃バイトのシフトが余り入れない(人が増えてシフトが減った)ので手持ちのお金が足りませんでした(定価が49800円)
色々考えた末、今だったら絶対やらない決断をします。それは…

(ネオジオ編その4 に更に更に続く)


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