昭和と平成のゲームの集め方。その6

(ネオジオ編その4・続き)

その決断とは
”買取値段が高いROMを売って資金を確保する!”
ということでした。小学校のときにやっていたあの流れってやつですねw
当時、セガサターンが発売されて自分も勿論持っていたのですが(この辺はまたセガサターン編で書きます)その時一本のソフトが発売になると言う情報が。それは

”わくわく7”

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だったのです!
しかも拡張ROMに対応なので
「これはもうROM手放して移植版で遊ぶようにするか…」
と考えたのです(サターン版はネオジオの半年遅れで発売)
他のタイトルもちょくちょく移植されており(ギャラクシーファイト・神凰拳・餓狼伝説シリーズ・KOF’95・サムライスピリッツシリーズ等)大体遊ぶタイトルは移植されたのでサターンで集めようかと思いました。
という事でその時高価買取だった”わくわく7”を仕事場近くの”トップボーイ”(ゲーム販売店チェーン。去年破産していました)に売却し、手に入れた15000円とバイト代を元手にネオジオCDを購入しました(たまたま中古が店頭に並んでいたという理由もあります)

そして購入したソフト(KOF'95・’96・サムライスピリッツ斬九郎等)をプレイしての第一声。

「何かメチャクチャロードが長いな…」

暫く我慢して遊んでいたのですが、ROM版で遊んでいた自分はだんだん辛抱出来なくなってしまい約一週間ほど遊んだ後、そこには買ったばかりのネオジオCDフロントローディングタイプを箱に丁寧に入れて本体を買ったトップボーイに駆け込む自分の姿が!w

…という訳で残念ながらROM版の快適さには勝てず、初ネオジオCDは一ヶ月も持ちませんでしたとさ。

残念ながらROMユーザーに戻りましたが、もう一つの大きな理由が
”サターン版のわくわく7の出来がイマイチ”
だったのも大きいです。

というわけでこの2つの理由により、自分はまたしてもネオジオROMコレクターと言う現在だと
”ゲームコレクションで一番コンプがキツい機種”
の収集に突き進むことになりますw

もし、ネオジオCDの読み込みがもっと早く、しかも全タイトルが発売されていたら…多分自分はネオジオCDのコレクションはしてると思いますがROMのコレクションは早々に諦めてたと思いますねw

ネオジオに関しては色々ありますのでまたそのうち…。

(ネオジオ編 一度終了)

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