昭和と平成のゲームの集め方。その1
まず、コレクターとして意識し始めた頃の思い出話など。
自分の小学校時代は恵まれていました。
ゲームセンターへ行けば当時の最新ゲームがプレイでき、私鉄沿線の各駅停車駅の小さな駅のわが町にもアーケードゲームがプレイできる環境が揃っておりました。
そこで色々なゲームをプレイしておりましたが、これは”コレクション”からは対象外なので外しまして、家庭用のゲーム(今で言うコンシューマーゲーム機)は中々プレイできなかったです。
そのうちファミコンが登場し、仲間内でも親に色々言い訳して買ってもらう者が増えました。自分も小遣いとお年玉を貯めて購入したのを覚えています。
その時購入したソフトは自分は”テグザー”、弟は当時の王道ソフトであった”ゼビウス”を購入しました。
自分が”テグザー”を購入した理由は、このソフトがファミコンでは後発であり、前に発売されていたPC版をプレイしていたのが理由でしたが…(この後がっかりする事になるのですがそれはまた別の話)
その頃のゲーム購入の基本スタンスは
”小遣いを貯めてゲームを買い、新しいゲームが欲しくなったら中古屋に売って予算を確保する”
という形で、当時は通称”ファミコンショップ”と呼ばれる街の小さなゲーム屋が乱立しておりましてそこにゲームを売って何とかしておりました。なので今の様に”予算がある限り買いまくる”といった事はできません。
なので、当時は中々購入できなかったので数は一向に増えませんでした。なので当時は”コレクション”と言う概念は無く、ひたすら友人との貸し借りや安い中古探し等でゆっくりソフトを増やしていきました。
高校生になった頃世間はバブル真っ盛り!自分も高校生になりバイト三昧。近くの日本タバコの倉庫でバイトしておりましたが最終的には時給1600円まで上がりかなり懐は暖かくなりました(この頃他の機種等で色々有ったのですがそれはまた別の機会に)
そしてバブル真っ最中、高校を卒業した自分は映画の専門学校へ進み、そこでコレクターを意識した作品に出会いました。(続く)
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