自然災害?

毎年のように自然災害として、地震、水害などが発生して、その度に"100年に一度"とか言われ"毎年じゃん!"とつっこんでませんか?^_^
笑いごとじゃない!
すみません。

マジメに
本当にそうなのかなぁ?

個人的には、必ずしもそうではなく、人災的要素がかなりあると考えています。

若い方はご存知ない方もいらっしゃると思いますが、2009年、H21に民主党政権誕生する時の主要政策として掲げられたのが
"コンクリートから人へ"でした。

当時、閉塞感ある社会、経済にあって、自民党政権ではダメだと考えた人は多かったからこそ政権交代が起きたと思ってはいます。
2008年のリーマンショックで、石油ショック以来のダメージを日本経済は受けてましたから、、、

私も、閉塞感を感じてはいましたし、政策大転換のためには、政権交代しかないとは考えていました。

でも、"コンクリートから人へ"
には、違和感がありました。

高度経済成長から着々と進められた社会インフラの再構築時期にあったはずだからです。

河川の氾濫を防ぐ、ダム、堤防
高速道路
水道管・下水管・ガス管
鉄道
発電所、送電線
などなど

普段、当たり前のように使って生活してますよね?
メンテナンスもされています。
新しく造られてもいます。

つまりインフラ投資は、増加傾向にならざるを得ないと考えるのです。
もちろん、不便になることを受け入れるなら別でしょうが、、、

財務省データによれば、公共事業関係費は、ピーク時から半減しているようです。
H10年15兆円くらいで、最近は、8兆円前後みたいです。
なんかピンとこないですけど⁉︎
東日本復興特別税の税収は、4100億くらい(R4)
所得税20兆円くらいです。
東日本復興特別法人税は、既に廃止されています。

税の不公平感はさておいて
新しく造ればお金かかりますし、あるものの補修や解体にもお金かかりますよね?

"コンクリートから人へ"
耳障りいいのかもですが、違うなぁ⁉︎と思ってました。

必要なことは、どっちか?じゃなく、どっちもなんですよね。
こう言うと"限られた財源"ともっともらしい反論が出ますが、そこに知恵を使う必要があると思うんですよね。

私が言いたいのは、耳障りの良さげな政策には検証が必要だし、今、水害が多発するのは、

"政策の誤りである"

と言うことで、それを許している
"私達国民である"
という事。

つまり、
"人災"

少し裏付けを確認してみようとしたら、興味深いデータがありました。

洪水浸水想定区域内人口の増減率

びっくりしました。
32都道府県で増加してるようです。

正に私達自らが、災害被害に遭いに行っているのです。

ちょっと長いし、また違う時に記そうと思っている興味深いことにも触れられているので、見てみてください。
この記事のことには、前半数ページが関係しています。

財務省データ

なんかもっともらしくまとめられていますが、、
リンクが上手く貼れないようですので、( i _ i )
財務省の2022/11/28の公共事業関係費の現状
という資料です。

ツッコミどころ満載の資料です。

また、それらについても記したいと思います。

お読みいただき感謝いたします。







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