コロナ禍で、今思うこと

コロナが、社会にもたらされてから、もう少しで、一年が経とうとしている。
にも関わらず、社会は、人間は、日本国民は、学習効果をあまり発揮できていない。

今、強く思うこと。
日本国内のコロナウイルスは、欧米のモノより脅威では、ない。これが、ウイルスそのものの性質なのか、日本人の特有体質なのかは、わからない。
でも、重症者数、死亡者数も、欧米などとくらべものにならないほど少ない。
この中で、経済活動に大きく制限をかける必要が、あるのだろうか?
メディアは、"夜の街"、専門家会議、分科会は、"飲食感染拡大が問題で、家庭内感染は、問題ではない"と言うが、本当にそうだろうか?

昼の街でも飲食店はあるし、誰かと一緒にランチすれば、会話もする。
家庭内で感染すれば、大人は職場へ、子供は学校などへ。感染拡大は、普通にするよね?
飲食店だと、感染力あがる?
メディアも、挙って煽り騒ぐが、どうも腑に落ちない。
病院などのクラスターは、伝えられるが、多くの職場クラスターは、伝えられない。
職場では、感染拡大しない?そんなことないよね?
何かにバイアスをかけた偏向報道にしか思えない。

今までのミスは、ワクチン、治療薬がない中で、明確な医療体制整備を行っていないこと。
一番大切な、"医療従事者"、正に"人"へのケアがされていないこと。知ってますよ、支援金制度があること。でも、不十分だから離職される。
経済を回せば、検査を増やせば、陽性者数が増えるのは、明白なこと。
今は、重症者数が増加して医療体制に危機があるようだから、年末年始の経済活動のスロー化を前提にgotoなどの経済対策を一時停止することに異論はないが、重症者数増加に歯止めがかかれば、陽性者数が増えても、経済活動制限すべきでは、ない。
経済活動制限をむやみにすれば、経済的死者が増加する。

今からでも、早急な医療体制整備のために医師、看護師、医療体制維持に関わる人々への明確な金銭的支援と行政支援を!

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