○×△
暗い夢の中で君は光る
行方など知らず彷徨っていた
ただ輝いていたいだけなのに
君は笑う
暗い夢の中で君は歌う
知らず知らずに近づいた
ただ聞かせてあげたいだけなのに
君は笑う
想うには遠すぎて
気づいたら近すぎて
考える暇さえ拒んでた
何もできないのに
だから
風に流されてしまう
言葉だけじゃ
風に流されてしまう
夢は閉じたまま
時代に飲み込まれて
錆びついた空のまま
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?