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キングオブコントに「ロッチ現象」がもたらした変化

キングオブコントにおいて、「ロッチ現象」と呼ばれるものがある。それは、キングオブコント2015決勝において、ロッチが1本目のネタでトップとなるも、2本目のネタで振るわず、3位に終わったことを指す。

この「ロッチ現象」については、当のロッチもネタにしている。ちなみに、「ロッチ現象」は当人たちが名付けたわけではなく、賞レースの「2本目で失速」したコンビが出た際、SNS上で「ロッチ現象」と言われていたため、当人たちも使用し始めたと明かしている。

ただ、ロッチ現象と騒がれる中、「ロッチはこんなスベリ方じゃねぇよ」とツッコむ人もおり、コカドケンタロウは複雑な心境になるという。

そんなロッチ現象が、実はキングオブコントのルールを変更をもたらしたという。そのことについて今回は書いてみたいと思う。

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