ライブをします。この前のページに書いたものからタイトルをピックアップし、即興演奏で構築していきます。 どうぞお楽しみに! <いつもより豪華な!> プンドポの夕べ vol.15 2018年12月19日(水) 20時スタート (19時半オープン) チケット;前売2500円 (当日3000円) 会場:金一志韓国伝統芸術院 プンドポの夕べ vol.15 のゲストはこれまで出演いただいた、市尾優作さん(ギター)、植田良太さん(コントラバス)、鈴木潤さん(キーボード)、ミウラ1号さ
ひさしぶりに更新します。 スカルグンディスでは、日々の即興演奏しては、それにタイトルをつけていく音楽のたのしみを味わっています。 今年のタイトルを集めてみました。 1月から12月まであるので、それぞれで季節感が感じられるかと思います。 ひとめぼれ 砂場がー初夢がー競馬にならなくてよかったー 毛虫の午後11時5分前 たどりつく 妖怪ともちつき 白い鳥、そして海 ごはんまだかな こういうかんじ 春ふわり 桜が咲いたぞー クイズダービー なぞの統一感 雪融け
11月7日のセッションふたつめです。
2018年11月7日のセッション1 やぶくみこ;バイオリン 西真奈美;ルバーブ 和田史子;イギル、ホーメイ 神谷知美;ガムラン 杉本正美;チャンズ
うちのグループではほぼ毎週水曜日にガムランを中心にしたセッションをしています。即興です。即興というと、手練れの集まりみたいな印象があって、もう少しふさわしい言葉を探しているところですが、 音をききながら、自分の音をその場で探してつくっていくのを何人かで一緒にしています。 2年ほど前まではガムランだけでセッションしていたのですが、最近はマイ楽器のある人には持ってきてもらい、ガムランと音楽をする時間になっています。 いつもの流れは 0、お茶とお菓子とおしゃべりを楽しむ 1、楽器
Session 2 guest ; Radek Rudnicki , Simon Rummel, Maho, Akinori Shimodaira Kumiko Yabu, Fumiko Wada, Tomomi Kamiya, Masami Sugimoto
ガムランのことはろくにわかってもいないのに、気がつくとヨークミンスターでのコンサートに参加する運びになっていた。 ヨークミンスターはヨークの街にある一番大きな教会。ほんとうに大きくて、中にはいっては、教会のオルガンや合唱を聴きながら、ぼんやりしに行ってた場所だ。とにかく大きい。9月に留学をはじめたので、その頃はもう冬になりかけていて、とても暗くて寒かったのを覚えている。12月にはイギリスは朝9時に日が出て、昼の3時には日が沈む。 ヨークミンスターはキリスト教の場所。そこにガ
しばらくガムランを始めた頃のはなしを書いていこうと思う。 わたし(やぶ)がガムランをはじめたのは2007年9月。 日本から佐久間新さん、野村誠さんがエディンバラでのワークショップとグラスゴーでのコンサートのためにイギリスに来ていた。その当時、私は文化庁新進芸術家制度での研修がはじまったばかりで、私自身も来て三日目というタイミングだった。 とてもお世話になっているアートコーディネーターの吉野さつきさんが野村さんのことを紹介してくださった。 その当時、野村さんのことをテレビなど
ガムランと聞いてきっとすぐに思い浮かぶのは、ああ、あのバリの!でしょう。それも正解。 ガムランは大きく分けて3つの地域のガムランがあります。 私たちのグループで演奏しているのは、ジャワガムラン。ジャワ島中部スラカルタやジョグジャカルタを中心に発展した、王宮のガムランです。 バリのガムランは神様に捧げる音楽として発展したガムラン。竹でできたガムランはジェゴグと呼ばれています。 西ジャワのスンダで発展したのは民衆のガムラン。空港でよくかかってる音楽はこの地域のガムラン音楽です。
京都を中心にガムランのグループをはじめたのは2014年のこと。始まった当初はどんなグループにするか、とても漠然としていた。大阪にもガムランの古典音楽を演奏するグループはあるし、京都でやるならわたしにしかできないガムランの活動をしてみたかったのがきっかけ。大阪のマルガサリというグループの中川眞さんにお願いをしてガムランをお借りし、ジャワ舞踊家の佐久間新さんのご紹介で、今お借りしている場所「金一志韓国伝統芸術院」さんとのご縁もいただき、そこでほぼ水曜日の夜に音楽の活動をはじめるこ