通訳案内士試験、東京…

みなさんは今の東京周辺のホテルがいかに高額かご存知ですか?

通訳案内士試験は、水道橋の日大法学部で行われるようですが、23区内に一泊15000円以下で宿をとるのは、カプセルかドミトリー、あるいはよほど粗悪なところしかありません。それどころか宿泊予約サイト等で評価が5点満点中2点台のところでさえ1泊1万円以下はありません。

東京会場だからと言って、「東京都内」でやる必要はあるのでしょうか?

もし横浜やさいたまでやったら、それ以外の地域の人に不公平とかそんな言い訳でしょうか?じゃあ都内に住んでいる人に有利なのは不公平ではない?地方に住んでてこの試験のために東京に行かなければならないことは不公平でもなんでもない?水道橋が神奈川、埼玉、千葉になろうと、そんなに怒る人がいるのだろうか。都内に住んでいる人だけじゃないだろうか。

新幹線や飛行機で来る人がいるとしても、東京駅や羽田空港から幕張メッセや埼玉へ移動できない人は、通訳案内士になっても移動できないわけですから、そこまで方向音痴、情報不足な人は資格を取らなくてもいいと思いますし。

そもそも通訳案内士試験であれば、これだけ混雑しているさなか、しかもお盆最終日に試験を23区内でやるなんて、混雑、高額(会場確保はしやすいかもしれないがそれは運営側の勝手な都合)、いいことが一つもない。観光客にとっても迷惑。インバウンド相手にする職業なのに、こんな時期に東京のど真ん中で試験を行うこと自体がなぜおかしいと思わないのでしょうか。

今まで誰も声を上げなかったのでしょうか?