勝てるトレード、感情、本能
相場ではお金は
感情から非感情に流れる。
本能から非本能に流れる。
直感から非直感に流れる。
常勝トレーダーはそれを知っていて人の感情、本能を利用して勝ち続けている。
人の本能、感情は不変。相場の勝ち方は人が売買する限り変わらない。
直感は本能なので直感に従って売買をしている人は必ず負ける。
つまり相場の勝ち方は感情本能直感で売買している人がどういう売買をするかを考えてそれの逆をすれば良い。
基本的に『したい』と思った行動は期待値マイナスの可能性が高い。『したくない』と思う行動が期待値プラスの正解な行動であることが多い。
自分の行動が本能由来の行動だと気づくために自分の中にある本能を知る必要がある。
1.損失回避 利益を得るよりも損失を出さないことを優先する。10万円の利益を得る機会を失うのよりも10万円失うほうを強く嫌がる。両方同じ価値なのに。
2.埋没費用効果 損切りができない。損を無駄にしたくない。
3.処理効果 利益は早く確定し損失はできるだけ長くしのごうとする。
4.結果偏向 ある決断の良し悪しを判定するのに、どんな時点でどんな決断を下したかではなく、決断がもたらした結果から判定しようとする。
5.直近傾向 最近のことに重きを置く傾向。2カ月続いた負けトレードは、その前に6カ月続いた勝ちトレードと同等か、それ以上の重みがあると見なされる。
6.バンドワゴン効果 大勢が支持するからという理由で、ある物事を支持するようになる。
相場はこのような本能に従って売買する人からそうでない人へお金が流れる場所である。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?