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コロナワクチン接種後に20代男性2人死亡 因果関係は「評価不能」 モデルナ製

本日厚生労働省にて副反応検討部会が開催されました。
早速見ていきましょう。

▷コロナワクチン接種後に20代男性2人死亡 因果関係は「評価不能」 モデルナ製

2021年11月12日 厚生労働省は12日に開いた副反応に関する専門部会で、米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの接種後、男性4人が心筋炎を発症し死亡したと報告した。
うち2人は20代男性で、若い男性へのモデルナ接種を巡っては、心臓の筋肉に炎症が起こる心筋炎などが出る割合が比較的高いとして、厚労省が注意を呼び掛けている。

 心筋炎で死亡した事例が報告されたのは、モデルナ製では初めて。接種との因果関係はいずれも評価不能とされた。先行したファイザー製でも死亡事例は13例あり、若い男性に限ると20代の死亡例が1例ある。

 報告によると、死亡したのは20代2人と40代2人。
 27歳の男性は6月28日に1回目を接種。7月6日に心停止し、8月3日に死亡した。接種前から心臓に疾患があった可能性もあるといい「接種が原因と強く疑うことは困難」と専門家が評価した。24歳の男性は8月14日の2回目接種後、17日に死亡した。接種後には発熱や腹痛を訴えていた。

 報告数が少ないため単純比較は難しいが、10~30代の男性からの報告頻度としては、接種していない層より人口比で高い可能性があるという。40代では報告頻度が高い状況にはないという。(共同)

▷ ワクチンとの因果関係「不明」

 「精神疾患の既往はなく通常に勤務していた若者。ワクチン接種後に突然精神障害を発症している。因果関係は否定も肯定もできず、同様の有害事象の収集に努めるべきだと考える」。4月、ファイザー製ワクチン接種1回目の4日後に自殺した25歳の男性に関する専門家のコメントだ。
 今月22日の厚労省副反応検討部会では、心筋炎による若者の死亡例も報告された。8月にモデルナ製の2回目を打った3日後、24歳の男性が自宅で死亡。解剖の結果、死因は急性心筋炎とされた。
 9月には27歳の男性がファイザー1回目の16日後、劇症型心筋炎で死亡。厚労省の担当者は「(原因は)ウイルス性心筋炎で矛盾はないが、ワクチンの影響も否定できない」との専門家の意見を紹介した。いずれの事例も、ワクチンとの因果関係は調査中か不明だ。

▷ 「偶発的事象」と区別できず

 「ワクチンで死者続出」「ワクチンは殺人兵器」。ちまたで根拠を示さない言説が流れている。部会の委員は9月「死亡報告が1000を超える中、解剖や検視もしているのに因果関係を認めるのはなかなか難しいことを、国民に分かるようにした方がいい」と提案した。
 医薬品医療機器総合機構(PMDA)によると、ワクチンと死亡との関係を判断する「評価」は、PMDAが選定した呼吸器、循環器、神経科などの専門家が2人1組で実施。意見が分かれると3人目が加わる。

 これまでワクチンとの関連が否定できない「α(アルファ)」分類は皆無。アナフィラキシーなどで死亡すればアルファとなり得るが、大半は評価不能の「γ(ガンマ)」。理由は「ワクチンがなくても起き得る偶発的な事象と区別ができない」(PMDA)からだ。

▷まとめ

これだけ副反応が出ており、海外では禁止されている国もあるにも関わらず、いまだに因果関係は不明。
加えて、報告数も少なすぎるように見えます。
まもなく3回目の接種も始まります。
そのワクチン本当にあなたのためのワクチンなのでしょうか?
自分自身を守れるのは自分だけ。
しっかりと客観的に判断して頂きたいです。


信じるか信じないかはあなた次第です。


▷参考

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