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中日・木下雄介投手が死去。ワクチンとの因果関係は?

信じられない事態が起きてしまいました。
木下選手のご冥福をお祈りいたします。

ニュースについてまとめましたので、ご一読くださいませ。

▷ 中日・木下雄介投手が死去。ワクチンとの因果関係は?

27歳の若さで死去、ワクチン接種との因果関係は不明

プロ野球・中日ドラゴンズの木下雄介投手が8月3日に死去していたことが分かった。27歳だった。

木下雄は7月6日、ナゴヤ球場での練習中に息苦しさを訴え、意識不明で緊急入院。因果関係は不明だが、6月28日にコロナワクチンの1回目の接種を済ませたばかりで、副反応を心配する声があがっていた。

プロ入り5年目の今季は右肩と右肘を手術。リハビリに励む中での突然の訃報に、野球界やファンの間で衝撃が走っている。

ファン悲痛「あまりに若すぎる」「これからの選手だったのに」

木下雄介投手死去の一報は、8月6日午前2時頃からツイッター等で急速に拡散された。

スポーツ新聞の早刷りを撮影したと思われる画像が出回ると、「どうかフェイクニュースであってくれ」「球団が正式に情報を出すまでは絶対に信じない」など悲痛な声があがったが、ファンの願いも虚しく最悪の事態となった。

ワクチン接種後の「激しい運動」日本と海外で基準に差

デイリー新潮の記事によれば、木下雄介投手はワクチン接種後に「かなり力の入った激しい運動」をしており、「まず心臓周辺に問題が発生し、その影響が脳に及ん」だという。

日本の厚生労働省は、「新型コロナワクチンQ&A」の中で、「ワクチンを受けた当日は、激しい運動や過度の飲酒などは控えましょう」と呼びかけている。

一方、シンガポール保健省は7月5日、ワクチン接種後に数名の若い男性が心筋炎などを発症したことを受けガイドラインを更新。接種から1週間は激しい運動を避けるよう勧告している。

▷ワクチン接種までの状況

今季は開幕1軍が目前だった3月21日の日本ハムとのオープン戦で右肩を脱臼。
4月に肩、右肘の内側側副じん帯の再建手術(通称トミー・ジョン手術)を行い「一日でも早く復帰できるように前向きに頑張っていきます」と語っていた。
だがリハビリに励んでいた7月6日。
ナゴヤ球場で息苦しさを訴えて倒れた。
名古屋市内の病院に救急搬送。
予断を許さない状況が続き、ここまで懸命な治療が施されてきたが実らなかった。
チームは親会社・中日新聞社の職場接種を利用して新型コロナウイルスのワクチン接種を行っており、木下雄介投手ら2軍選手は6月28日に1度目の接種を行っているが、今回との因果関係は不明だ。

◇木下 雄介(きのした・ゆうすけ)1993年(平5)10月10日生まれ、大阪府出身。生光学園では甲子園出場なし。駒大1年時に右肘の故障で中退。15年入団の四国・徳島を経て16年育成ドラフト1位で中日入団。18年3月に支配下登録。今季は3月21日のオープン戦で右肩を脱臼。4月に右肩と右肘の手術を受けた。通算成績は37試合で0勝0敗1セーブ、防御率4・87。1メートル83、80キロ。右投げ右打ち。

▷大リーグでも波紋を呼んだワクチン接種

元本塁打王の死、バイデン政権コロナ対策に逆風

米大リーグで通算本塁打数755本のハンク・アーロン氏が1月22日死去した。実は、1月5日に同氏はテレビカメラの前でモデルナのワクチン接種を受けていた。「ワクチン懐疑者が多い黒人層に対して少しでもお役に立てるなら」との気持ちであった。しかし、特に問題視されなかった。ところが、ロバート・ケネディ氏がツイッターで疑義を呈した。

「ワクチン接種直後の高齢者で原因不明の死が続いている。その一環ではないか」

アーロン氏の死因は発表されていない。

折からワクチン接種拡大に手間取るバイデン政権にとっては悪いタイミングの出来事となった。

▷すでに復活してはいるが、副反応に悩まされた選手

大谷翔平告白 ワクチン接種後に体調不良に

エンゼルスの大谷翔平投手(26)が9日(日本時間10日)、フロリダ州ダンイーデンでのブルージェイズ戦後のオンライン会見で新型コロナウイルスのワクチン接種を開幕の4日1日(同2日)の前に済ませ、その後、体調を崩していたことを明かした。

米メディアから「開幕して最初の2、3試合は、オープン戦のときのようなスイングではなかったが、リズムが戻ってきたか」と問われ「(開幕直後は)体調もそんなに良くなかったっていうのもありますし(体調も)戻ってきて、だいぶスイングも良いんじゃないかなと思います」と返答した。

さらに「体調がよくないとは」と追加質問されると「ワクチンですね」と苦笑いしながら答えた。大谷は開幕戦のホワイトソックス戦こそ、4打数無安打だったが、2日(同3日)の試合から3試合連続安打。4日(同5日)には「2番・投手」で投打のリアル二刀流で出場し、2号ソロを放っている。

また、パドレスのダルビッシュ有投手(34)は開幕投手を務めた1日(同2日)の試合後に接種したという。「自分は本当に全く何もなくて、具合が悪くなっている人もいたけど、自分は本当に何もなかった」と体調への悪影響はなかったようだ。

一方でブルージェイズでは左腕投手、ボルッキーが新型コロナウイルスのワクチン接種による副反応で負傷者リスト(IL)入りした。またESPN(電子版)によるとヤンキースの内野手、ウルシェラも同様の症状でIL入りした

▷ レイズ筒香体調崩す

ワクチン接種が体調に影響した選手もいる。レイズの筒香嘉智選手(29)はワクチンの副作用で体調を崩し29日(同30日)新型コロナウイルス関連で負傷者リスト(IL)入りした。

▷まとめ

屈強な身体をもつスポーツ選手でさえ、副反応に悩む事が明白になっているのに、この期に及んでも若者への接種を推奨するのか。
本当に恐ろしさを覚えます。

今回の辞退は副反応報告があるにも関わらず、さも安全かのように謳っている政府に責任があるのではないでしょうか。

みなさんも今一度ワクチン接種について考えて頂きたいです。

信じるか信じないかはあなた次第です。



▷参考

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