【ワクチンの断り方】※ワクチン接種はあくまでも任意。自己責任です。
職域接種がはじまり、半ば強制に近い動きをする企業も出てきたのが現状です。
「みんなが打つから」
という自分に無責任な判断はせず、本当に自分のため、周りの大切な人のためになるのかを、今一度十分精査してから接種の可否を検討頂けたらと思います。
ワクチンは打ちたくないけど、断りずらいそんな方に「ワクチンの断り方」をまとめましたので、早速見ていきましょう。
▷ワクチンの断り方
①発熱している
明らかな発熱がある場合は接種を控えるように厚生労働省HPに記載があります。
※明らかな発熱とは通常37.5℃以上を指します。
②体調が悪い
ワクチン接種は体調のよいときに受けるのが基本ですので、全身が衰弱している場合は避けた方がよいとされています。
③過去にワクチンで副反応が出たことがある
過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた事がある場合は接種しない方がよいとされています。
「昔、インフルエンザワクチンを接種した時の副反応がひどくて・・。しばらく様子を見ます」
④幼い頃からアレルギーを持っている
アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状がある場合接種しない方がよいとされています。
⑤親から止められている
自身の言い分では断りずらい方へ。
マザコン、ファザコンと言われてもいい。
家族から反対されている旨を伝えましょう。
「子どもの頃にワクチンでアレルギーが出たので、それ以降ワクチンを打たないように親から言われている」
▷ ワクチンを接種することができないのはどのような人ですか。
〜厚生労働省Q&Aより〜
一般に、以下の方は、ワクチンを接種することができません。
・明らかに発熱している方(※1)
・重い急性疾患にかかっている方
・ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症(※2)の既往歴のある方
・上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方
上記に加え、アストラゼネカ社のワクチンの場合は、以下の方も接種することができません。
・ワクチン接種後に血小板減少症を伴う静脈もしくは動脈の血栓症を起こしたことがある方
・毛細血管漏出症候群の既往歴のある方
なお、アストラゼネカ社のワクチンは、原則40歳以上の方(ただし、他の新型コロナワクチンに含まれる成分に対してアレルギーがあり接種できない等、特に必要がある場合は18歳以上の方)を対象としています。
現時点では、アストラゼネカ社のワクチンの接種を行う機会は限られており、通常は、皆さまに、ファイザー社又は武田/モデルナ社のワクチンを接種いただいています。
(※1)明らかな発熱とは通常37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
(※2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。
▷ ワクチンを接種するのに注意が必要なのはどのような人ですか。
一般に、以下の方は、ワクチンを接種するに当たって注意が必要です。当てはまる方は、予診票に記載をしていただいた上で、予診を行います。
・過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
・心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
・過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた方
・過去にけいれんを起こしたことがある方
・ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方
ワクチン接種は体調のよいときに受けるのが基本ですので、特に基礎疾患のある方は、病状が悪化していたり、全身が衰弱している場合は避けた方がよいと考えられます。
ご心配な方は、かかりつけ医にご相談ください。
また、新型コロナワクチンは筋肉内に注射することから、
・抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある方は、接種後の出血に注意が必要とされています。
▷ 新型コロナワクチンの接種を望まない場合、受けなくてもよいですか。
〜厚生労働省Q&Aより〜
接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。
新型コロナワクチンについては、国内外の数万人のデータから、発症予防効果などワクチン接種のメリットが、副反応などのデメリットよりも大きいことを確認して、皆さまに接種をお勧めしています。しかしながら、接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。接種を望まない方に接種を強制することはありません。また、受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないよう、皆さまにお願いしています。仮にお勤めの会社等で接種を求められても、ご本人が望まない場合には、接種しないことを選択することができます。
なお、職場におけるいじめ・嫌がらせなどに関する相談窓口はこちらを、人権相談に関する窓口はこちらをご覧ください。
▷ ワクチンの断り方「ナカムラクリニック」2020年4月12日
ワクチンの断り方
“拒絶”してはいけません。反抗的とみなされ
ては、話がややこしくなる。あくまでサービス
を”丁重にお断り”して、やんわり同意を拒む、
という形にします。
ワクチンにMRC5細胞(ヒトの14週中絶男児の
肺細胞から得られた細胞系)が含まれているか
どうか、医師に尋ねてみましょう。
もしそうなら、拒否する権利があります。
また、医原性反応(ワクチンの副作用)があり得るかどうか質問しましょう。
医師がイエスと言えば、その言葉はワクチンを
拒否するカードになります。
医師は皆”ヒポクラテスの誓い”を宣誓しています。
“まず害をなすなかれ”が医療の基本です。
▷まとめ
いかがでしょうか?
その後の生活もありますから、角が立たないように上手くスルーしましょう。
くれぐれも周りに流されたという理由ではなく、自己判断で接種の可否を判断しましょう。
ワクチンについての記事もまとめてあるので、
お時間ある時に読んでみてください。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
▷参考
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0025.html
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