財政赤字の続くアメリカの国債を買い続ける日本

日本国内の債務残高はかなり危機的な状況ですが、それでも米国債を買わされ続ける日本。

米連邦政府の公的債務残高が30兆ドルに、名目GDPの約1.3倍規模

(米国)
ニューヨーク発
2022年02月03日

米国財務省が2月1日に公表したデータによると、 連邦政府の公的債務残高が外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます1月末時点で30兆ドルに達したことが明らかになった。

2021年第4四半期(10~12月)の名目GDP(年率換算)の約1.3倍の規模で、財政悪化が引き続き急速に進んでいることが浮き彫りになった。

財務省データによると、約30兆ドルのうち、国債などの連邦政府自身の債務が約23兆5,000億ドル、社会保障基金などそのほかの公的機関の債務が約6兆5,000億ドルとなっている。

また、外国に対する債務は約7兆7,000億ドルあり(2021年11月時点)、そのうち、日本に対する債務が約1兆3,000億ドルと最も多く、中国の約1兆1,000億ドルが続いた。

まとめ

現在のロシア、ウクライナ戦争の最中、米国債は利率を上げ続けています。
利率の良い米国債を買うのは良いかもしれませんが、売ろうとすると何かしら事件が起きたり、大臣が変わったりしますよね。

資産なので実際に使うことはないと言えばそうなのですが。。
お金なんて所詮架空のものですが、それに左右される人々を見るのがなんとも言えない気持ちになりますね。


日本の借金を諸外国と比べると 財務省
https://www.mof.go.jp/zaisei/current-situation/situation-comparison.html

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