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取り残された都会=西新宿。「アナログなスマートシティ」とは


■ なぜ西新宿のまちづくりはユニークなのか
2020年2月、西新宿が「スマート東京」の先行実施エリアのひとつに選ばれた。7月には5Gアンテナ基地局やWi-Fi、人の流れを見るカメラ等、多様な機能を搭載した「スマートポール」がテスト設置され、11月には公道上での自動運転車両実証実験も行われるなど、先進的な社会実験がたびたび話題になっている。

■ 地域住民との距離感
テクノロジー先行ではなく、まちづくり先行。
丸の内や渋谷駅前と比べると、西新宿エリアは住民の数が多い。そのため、まちづくりには地元住民の巻き込みが欠かせない。
たとえば2016年から毎年夏に行われている野外映画上映イベント「Screen@Shinjuku Central Park」。4度目の開催となった一昨年は3日間で1万人を超える動員があったが、会場である新宿中央公園には家族連れの地域住民も多く見られる。

■ 地方とも都心とも異なる課題
道がきれいで、広くて、目的地まで迷わずに行ける。それ自体は利点ですが、残念なことに働いている人にとっても、『面白みがない』『遊びがない』というのが、西新宿の印象。

■西新宿のスマートシティーの取り組み
・ARガイドナビゲーション
・スマートサイネージ
・オンデマンド型シャトルバス
・屋外ワークサービス

■自身として
西新宿と湘南は少し似ていると思った。
なぜ似ているかと思ったかというと、都会でも田舎でもない街という点が1点。地域住民との距離感が2点目だ。1点目の都会でも田舎でもないという点は、住むのに適していると思っていて疲れた時なども街に帰ってくるだけで少し肩の荷が降りるような感覚になる。2点目の地域住民との距離感について、これはローカルと言われる街に住む人とその周りにいる人達を指す。ローカル色が強ければその街に活気があり個人の活動をしている人がとても多く、惹かれる人や惹かれる活動をしている人が多いと思う。このローカル色は自分が一人暮らしする上で大事にしていて、個人料理屋や個人の酒屋がある良い街がどこかないか日々探しています。
なにか良いとこあったら教えてください笑

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