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ようやく増えてきた、経済再開派

緊急事態宣言が延長される見込みだそうだ。

下記の記事には1ヶ月程度延ばす見通しとあるが、政府は本当に1ヶ月も延長して、多くの中小企業の経済的体力が持つとでも思っているのだろうか?

4月8日(水)から始まった緊急事態宣言下も、はや1ヶ月近くが経とうとしている。

当時を思い出せば、僕がよく利用するヤフコメでは、早く緊急事態宣言を出せという声が圧倒的に多かった。

逆に、経済とウイルスの共生を唱える人も数としては割りといたが、僕も含めその彼らの意見は悉く批判されていた。

しかしここへ来てようやく経済再開派の数が増えてきたように思う。

上記の記事のコメントを見てもらえればわかる。別にヤフコメが世論を代表しているわけでもなんでもないが、経済再生を促す意見が先日までと比べ、かなり上位に並んでいる。

あるコメントに対する僕のコメントもいつの間にか100以上の赤ポチ(いいね)が付いている。(多少表現が荒いのはご愛嬌ということで。。)

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結局のところ、このウイルスが突然消滅する可能性は限りなく0に近い。おそらくそういった意味での「終息」は半永久的におとずれないだろう。

では、どのようにすれば「終息」がおとずれるのか?

それは現実的に考えると「社会的受容」による「終息」しか有り得ない。つまりはウイルスとの共生の道だ。

毎年、数千人〜1万人ほどが死亡するインフルエンザが流行しても、我々はほとんど何も経済自粛をしないように、新型コロナウイルスでも徐々にそのようにしていくしかない。

いつまでもこのまま経済活動を止めたままにしておくわけにもいくまい。すでに我々はそういった事を考えなければならない段階にまできている。



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