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私は「世界の料理」の事を365日考えている。


毎日、世界のどこかの料理のレトルトを作り、どこかの国のレシピをいかに簡単に作れるかを考え、新しい世界のレシピを仕入れたり
Pintarestに「世界の料理」を登録しおすすめのボードがあれば通知が届くようになっている。
いわゆる「世界の料理バカ」「世界の料理気狂い」「世界の料理変態」ではないだろうか?

私が、「世界の料理」で一番ワクワクするのは
今この瞬間、世界のどこかの場所でだれかがその国の料理を食べていると想像した時だ。
それは、どんな匂い?どんな味?美味しい?どうやって作る?なぜそんな料理を食べているの?と、その土地に思を馳せる。
そして、こういう歴史背景や土地の文化で、こういう料理が出来上がっているのか!?と知りたいし、とてもその料理が無性に食べたい、その土地に行きたいと思う。

フランス料理を修行後、世界30か国を訪れ世界の料理を学んだ。
訪れていない国は、大使館や日本在住の外国人、facebookやmixiのSNSを利用して情報や交流をして195か国のレシピを学んだ。

世界の事を知るには「世界の料理」を食べて興味を持ってもらうことが一番だという思いの元に活動をしているが結局一番伝えたいことは、お互いの価値を認め合える社会にしたいということ。
「世界中の人がみんな笑いあい食卓を囲める世界」になってほしいと思う。
宗教や政治や歴史を超えて、みんなが楽しく食事をしている風景を想像しただけで、鳥肌が立ちます。
その願いを込めて、私は今日も明日も「世界の料理」を作り続けます。

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