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【世界のごちそうスパイス、Indian Spice研究】


フランス料理のシェフをしていた頃から一転、インド料理の料理人に転身した27歳。
インドに行き、スパイスに魅了された。
本場のスパイスから、私の『世界への味の旅』は始まったと言える。
インドから帰国した私は、すぐにホテルの料理長を辞めて、日本のインド料理のお店で働き始めた。
スパイスに囲まれる、毎日が楽しかった。
中でも、一番好きだったは、スパイスをカレーごとに計る時間。インドを思い出させる刺激的な香りに胸が躍った。16種類のスパイスを使った粘り気の無いカレーは、勤め先のオーナーが修行した、銀座デリーのカレーがベースだった。
毎日、味見をしていて3年経ったある日、気付いた事があった。
一つのスパイスを入れ忘れていることに、気付いたのだ。
スパイスの味を舌に覚え込ませるのは、毎日味見をしても、3年かかる事に驚いた。
世界のごちそうスパイス、Indian Spiceは
ターメリック、クミン、コリアンダー、ガラムマサラをベースに、カレーやサモサ、ブジア(炒め物)、パコラ(揚げ物)の味付けがこれ一本で出来る様に開発するつもりだ。

世界のごちそうスパイスのクラウドファンディング、実施中!あと38日!

https://bit.ly/3wXQkKg

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