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巡礼30日目 段々と近づいてきます

今日は同室の韓国の方が早起き。6時45分に出発。すぐにパン屋さんがやるアルベルゲに。とっても美味しいのでしょう、満員。諦めて出発。

途中メリデという街へ。ガルシア名物?蛸料理が満喫出来るお店が並ぶ。タコはスペイン語でプルポです。
なんかお店のおじさん、上野のアメ横を思い出させます。
まだ半分しか歩いてないし、まだ10キロ以上あるけど〜そして朝の10時!
もちろん蛸と白ワインを注文(笑)

途中白ワインの効果?でスピードが落ちました。しかしなんと初日から5日ぐらい一緒だった若い女性に会いお互い感動。ワインの壁で動画を撮った人。

更に途中台湾からのツアーの団体と一緒に。そこのツアーコンダクターが日本語で話しかけてくれて、いやあ100歳まで大丈夫ですよと言われ更に元気に。
彼女曰く、ポルトガルの道もいいよ。毎日海に沈む太陽が見られるから。

無事アルベルゲに着きました。
シャワー浴びて、洗濯して、一服

この後アルベルゲのベッドでシエスタ。突然音がして私の寝る時の一式(貴重品以外はこのエコバッグに入れている)がベッドと壁の間に落ちた。大した事ではないが、ビックリしたのは、何か他にサイドバックが同じところに挟まっていた。上のベッドの人が落としたのかと思ったが、上はまだ空いている。
と言うことは、昨日の人のー
レセプションに届けるも?
中は余り詳しく見てないが、髭剃りなど洗面道具。随分と年期が入ったサイドバックだった。もちろん本人以外価値はないだろ。
しかし困っているでしようね。旅の途中だから届けることも出来ない。
この人が無事に旅を終わることを祈るばかり。

メヌー・デ・ペレグリーノ"menu de peregrinoを食べる。席が満員で韓国の方と同席してもらう。68歳。友達と来た。途中でバスも使った。

しかし満員で最後のデザートが来ないので帰れない(笑)

やっと来たぜ

もう一つビックリする事。
夕食に近くのレストランに行く時、18時30分、まだ歩いている巡礼者が割と多くいます。
更に食べ終わって20時近く、まだ歩いています。
午前中を中心に歩く私にはこの根性分かりません(笑)頑張れ!

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