-5℃。校庭で半袖1枚で震えるインド人, ビシュワス君
肌寒くなってきましたね!
冬が来るたびに
毎年思い出す友人がいます😀
彼の名はビシュワス
セントルイスと言う
アメリカのど真ん中辺りにある
人口50万人ほどの街に
留学していたことがあります。
その町はアメリカの
ど真ん中と言うことで
海なんか周りにありません🌊
そのせいで、
京都の盆地気候なんて
及びもつかないくらい
寒暖の差が激しいのです🤣
そしてこのビシュワス事件は
昼20℃
夜-10℃
1日で気温が30℃変わるという
えげつない温度差がある日に
起こりました😄
インド人ってみんな陽気なんです。
僕はそんな性格の彼らが大好きだったので
よく一緒につるんでました!
この日の昼も
学校で一緒につるんでいました。
昼間は20℃あったので
僕は長袖Tシャツ1枚。
ビシュワスは半袖Tシャツ1枚。
アメリカの学校はかなりハードで
留学生はだいたい学校で
夜まで勉強してます😊
だから僕は夜に備えて
リュックにトレーナーやら
ジャンパーやらを詰め込んでいました。
でもビシュワスのカバンを見ると
とっても軽装備!
のぞきこんでも教科書しか入ってない😲
僕:「今日夜寒くなるけど大丈夫?」
ビシュワス:「こんなあったかいのに何言っとん?」
出たな、愛すべきバカ!
半ば僕が怒られ、
お互い次の授業に
散っていきました。
宿題が終わり夜の9時半!
昼の出来事はすっかり忘れ
そろそろ帰ろうと外に出ました。
気温は-5℃まで下がっていて
ジャンパー着てもかなり寒い🥶
早く帰りたいって校庭を走っていると
半袖Tシャツ1枚で震えている奴がいました。
「もしや🤭」
そう思い近づいてみると
やっぱりビシュワス!
僕:「寒なるって言ったたやん!」
と立ち止まって話かけると
ビシュワス:「うるさい、止めるな、帰る!」
冬の温かい思い出です😄
みなさんは冬は暖かくお過ごしください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?