本を読むということ
ぼくが本を読む理由は2つあります。
①偉人や成功者の人生で得た経験を学ぶことができる
②自分の軸ができる
ぼくは最近まで①の目的でしか本を読んでませんでした。
でも、それはそれで大事なことです。
当然ですが、偉人や成功者のマネをすれば成功する確率は上がります。
考え方が変われば人生はいい方向に進むと思います。
ただ、現代社会においては②が重要になってくると思います。
なぜなら、現代社会は情報が多すぎます。
インターネットやニュースからは毎日溢れる程の情報が流れてきて、
ぼんやりしてると何が本当かわからなくなります。
インターネットやニュースは『視聴率』が必要なので、
おもしろおかしく加工されている可能性があるからです。
では、本はどうかというと
真実または裏付けるデータがある情報しか書いてありません。
なぜそういいきれるかというと、2つあります。
1、著者の名前が出ている
2、出版社の名前が出ている
だから、嘘の情報は著者と出版社の信用問題になってしまいます。
逆に信用を勝ち取ることができれば、
次の本も売れる可能性が高くなります。
だから、著者は読んでもらえる真実を書きます。
そして、本を読んでいると気がつくことがあります。