LoLプロシーン移籍ニュース2020年11月27日
LoL esportsのフリーエージェント(FA)期間、2週目。
言うまでもないが、選手やチームの動向については、公式発表でない噂などは確定したものではない。この移籍ニュースでは、公式Twitterや公式Facebookなどで確認が取れたソースを掲載している。
LCK
DAMWON GamingにKhan・Chasyの2選手が加入
Khan選手はLPLのFPXから移籍。Chasy選手はChallengers Korea(旧韓国2部リーグ)チームでプレイしていたトップレーナー。
T1がCanna選手との契約を延長
若手トップレーナーのCanna選手との契約が2022年まで延長された。これに先駆けてT1は、Roach選手のアカデミーチーム移動と、Zeus選手の加入も発表している。
Rush氏が11月30日より兵役へ
最近はCLGに所属する配信者として活動していたが、選手としては北米チームで長らく活動し、KTにも一時期選手として在籍していた。現在27歳ということで、2年間の兵役の義務を延長できるギリギリのところだろう。
LCS
Team SoloMidにSwordArt選手が加入
かねてからの噂が真実となった形。Washington Postの記事によれば、SwordArt選手とTSMの契約は年俸額300万ドル×2年の総額600万ドルで、LCS史上最高額の契約とのこと。
LCS選手の年俸額については、DignitasとHuni選手の2年契約で230万ドルがこれまで最高額とされている。北米のeスポーツジャーナリストであるJacob Wolf氏のツイートによれば、先日C9に加入したPerkz選手も、SwordArt選手の年俸額とあまり変わらない額のようだ。
LEC
FnaticにUpset選手が加入
Rekkles選手脱退で空席となったADCの座に加入した。「第二のRekkles」と呼ばれて期待を受けてきたADCだけに、2021シーズンのパフォーマンスが楽しみだ。
EXCELからKasing選手が脱退
2年間の在籍の後に脱退となった。
つづく
タイトル写真:LoL Esports flickr
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