LoLプロシーン移籍ニュース2020年11月26日
LoL esportsのフリーエージェント(FA)期間、2週目。
今年で競技シーン10周年を迎えたLoL Esportsに、大きな変革の時が訪れている。
LCS
Doublelift選手が現役引退を表明
さらなる時代の終わり。10年間にわたるキャリアにピリオドが打たれた。
引退声明についてはこちらをどうぞ。
DignitasにSoligo・FakeGodの2選手が加入
Soligo選手は100Tから移籍したミッドレーナー。FakeGod選手は100TとC9 Academyを経てきたトップレーナー。
LEC
FnaticにYamatoCannonコーチとTolkiアシスタントコーチが加入
数々のLECチームヘッドコーチを歴任し、昨年はLCKチームのSANDBOX Gamingで監督を務めたYamatoCannon氏が、2021シーズンのFnaticでヘッドコーチを務めることが発表された。また、2019シーズンのSplyceや2020シーズンのT1でアナリストを務めたTolki氏も、アシスタントコーチとしてFnaticに加入することがあわせて発表された。
TolkiことGary Mialaret氏は日本在住で、LJLを目指してチームを創立・運営していたこともあった。氏は今後、日本からベルリンへ居を移す予定という。
Fnaticはこれに先駆けて同日、Nemesis選手の脱退も発表している。
Schalke 04 EsportsにBroken Blade選手が加入
TSMから脱退したBroken Blade選手が、Odoamne選手が脱退したS04に加入。
LCK
OGNが解散へ
韓国メディアFOMOSのkenzi記者より。世界初のeスポーツ放送局であり、LCKのみならず韓国eスポーツの拡大と人気獲得に大きく貢献してきたOGNが今年12月31日で放送を終了するとの報道(韓国語記事)。
かつてOGNでLCKキャスターを務めていたDoA氏は「OGNのYouTubeチャンネルとTwitchチャンネルにしか残っていない数千試合の対戦が存在している。今後どうなるかわからないが、これらのアーカイブは手を尽くして保存しなければ」とツイートし、20年の歴史を持つ韓国eスポーツ放送の遺産保全を訴えている。
LJL
V3 EsportsのAce選手が契約を延長
現時点ではGCDに未反映。
その他地域
Flamengo EsportsからBvoy選手が脱退
Misfitsからの移籍後、1スプリットでの脱退となった。
つづく
タイトル写真:LoL Esports flickr
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