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ソーセージ”B-side Story"

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ロックバンド「ソーセージ」https://www.souseizi.com/ 2021年で活動9年目。2020年にN@音(20歳)を正式メンバーに迎えたものの世の中はコロナ禍で手… もっと読む
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#振り返りnote

ヒーローになりたかった少年の唄2021㉔

Oh! 嫉妬!!〜主人公としての人生〜 「嫉妬心」というのは、人間にとってほんとうに邪魔で無駄で扱いにくく、全ての問題の根源に横たわっていて、できればスッキリなくなってほしいものだが、こいつを無くすってことは容易じゃない。 漢字に女偏が付いているからといって、女性に特有なのかというと全くそんなことはなく、イカつい男にもヤキモチ妬きはたくさんいるし、もちろん当の女性にもたくさんいる。 性別によらず、子供から老人まで全ての年齢に見られるこの現象が「好きだ」という人はまずいない

風穴をあけろ!50歳まだヒットを狙うミュージシャンの軌跡⑮サービス精神と反骨精神(3話) SEiZI/晴志

前回までは東北での活動をメインに 「誰かのために一生懸命、何かをすることが、いい結果を出す」 ってことに特化して書いてきた。 でも今回はある意味、真逆の話。 わかってもらえないことを恨み、うまく行ってるやつを妬み 「今に見てろよ!!絶対に見返してやるからなぁ!!」 と、完全に自分中心の考え方が出させるパワーについて。 これが、「人のために何かやること」と同じくらい人のパワーを引き出すと思うのだ。 簡単に言えば「負けてたまるか!」の境地だよね。 転校を繰り返し、 初日に

風穴をあけろ!50歳まだヒットを狙うミュージシャンの軌跡⑭サービス精神と反骨精神(2話) SEiZI/晴志

前回は被災地だった東北への最初の演奏活動の日のことを書いた。 「サービス精神」=「人のために頑張ること」 それが「応援されること」につながるのではないのかな?と。 それが結果、俺たちを奮い立たせた。 俺たちは「北上音楽祭」として、時には「ソーセージ」として、3カ月に1度 最低でも年に4回は、必ず東北に通った。 福島県、宮城県、岩手県。 一カ所にボランティアに通う団体は多かったが 俺たちはミュージシャン団体なのでまさに「ツアー」的に各所を回った。 クリスマスには毎年「赤と

風穴をあけろ!50歳まだヒットを狙うミュージシャンの軌跡⑬サービス精神と反骨精神(1話) SEiZI/晴志

自分史を書き始めて13話目。 まだ小学生から進んでいない(笑) 「自分史」 これは奥が深い。 掘り下げようと思えばどこまでも行けるし 面白おかしい部分だけピックアップするのも全然アリだと思う。 小学校で転校を何度も繰り返した挙句、また中学生「受験の時」に 俺はまた転校を余儀なくされるんだが、その話はまた後に取っておこう。 さて、今回書くのは 「サービス精神と反骨精神」について。 トップページの写真にあるように 「応援される方がいいか?応援されないほうがいいか?」 これ