毎日読書など日記・３２５２日目

２０２４年８月４日日曜日・曇り・微風・温

朝TV「週刊御意見番」見る。司会の方の個性がちょっと出た。期待できる。

「消えた脳病変」（浅ノ宮遼）と「緑の女」（櫻田智也、『ミステリーズ！６７・２０１４OCT』東京創元社２０１４年１０月）、読む。「消えた脳病変」は以前、読み逃していた作品。「緑の女」は短編集版でも読んでいた作品。どちらも読み応えがあった。

『パッキパキ北京』（綿矢りさ、集英社２０２３年１２月）、少し読む。

『一冊の本』（朝日新聞社）の今年の４月号と５月号を続けて読む。巻頭随筆「直木賞をとっても地球は割れないが」（河崎秋子）と「読んで書く生活、または火曜日の地獄」（斎藤美奈子）をまず読み終える。この巻頭随筆シリーズに勝てる企画は他にないのではないか。執筆者の方の精も魂も詰まっている。

卓球をしない日。

終わり