毎日読書など日記・3257日目

2024年8月9日金曜日・曇りのち晴れ・微風・やや暑

朝TV「きょうのわんこ」「虎に翼」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

『霧の中(北の御番所 反骨日録十一)』(芝村凉也、双葉文庫2024年8月)、読み終える。待っていた4ヶ月が長かった。前作の『ごくつぶし』の急転直下の終わり方に待ち遠し然は募りに募っていた。それが一気に解消された。気になるのは次巻の出版予告がなかったこと。これで完結したことになっても良いような終わり方と言えなくもないがどうなのだろうか。

三度目の読み直しに入るために第一作の『春の雪』を探す。しかし、すぐに見つからないので第二作『雷鳴』の第一話「深川伊勢崎町騒動一件」を読む。主人公の臨機応変の気遣いや機転の利き方がやはり面白い。それにしても相棒であり友人でもあの同心の名前が「来合轟次郎」という勇ましさなのでつい主人公と勘違いしてしまう。主人公の名前は「裄沢広次郎」といたって大人しく、どこか覚えづらいものだ。

ナンプレの問題にまた苦しむ。

卓球をしない日。パリオリンピックの卓球男子団体3位決定戦を途中から見る。4番手の張本選手が勝ち、2−2としての最終の5試合目は予想以上の熱戦で接戦、好試合になり日本チームが勝つ可能性がある展開になって面白かった。

終わり


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