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[後日談] 洗濯機の乾燥機フィルター (8年後)

さて5月7日(土)に実家へ赴き、洗濯機による漏水事件の後始末をした。漏水原因は「排水フィルターが正しく再装着されていなかった」だったが、そもそもの発端は、乾燥機フィルターの警告メッセージだった。

あれから二週間ほど経過した5月22日(日)、実家を訪問した。

・用件1:乾燥機フィルターの掃除
・用件2:孫とのオンライン通話
・用件3:古新聞の廃棄

実は5月16日(月)に横浜市市内で人間ドックを受診した際、実家へ立ち寄ってみた。その時に乾燥機フィルターを再チェックしたら、驚くほど埃が溜まっていることに気づいていた。

残念ながら、その時は掃除している時間が無かった。気になって翌日に電話したら、なんと再び警告メッセージが表示されるようになっているとのことだった。それで週末になって、実家を再訪問したという次第だ。

その結果は冒頭画像の通りで、前回の1cm級には及ばないものの、5mm程度は溜まっていた。もしかしたら前回の掃除でフィルター能力が復活し、乾燥機本体からフィルターまでの間に溜まっていた埃が、ようやくフィルターまで押し出されて来たのかもしれない。
(メーカーの技術者を経験すると、そういった可能性まで考えて、フィルター掃除後もアフターケアするようになる。職業病と言えるかもしれない)

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ともかく御覧の通りで、5mmは大袈裟かもしれないが、3mmと言ったら反論されることはないだろう。ちなみに実家はヘルパーさんが掃除して下さっているので、我が居城(居室)よりも綺麗だと言える。それでこの状況?

この画像に映っている「手で掴めるほどの埃」は、前回同様、自らの手でゴミ箱へ捨てた。そして今回は掃除機もかけて、徹底的に掃除してみた。御覧の通りで、まずは一安心できそうだ。

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これでしばらくは再び様子見となる。もしも二週間程度で、同じように埃が溜まってしまうのであれば、ヘルパーさんに定期メンテナンスをお願いしてみた方が良いだろう。別に僕がやっても構わないけれども、最近は実家を訪問する度に、何かしら事件に遭遇しているような気がする。ルーチン化した仕事は、できるだけ他人にお願いして、自分はアンテナを立てておきたい。
(前回は冷蔵室の「したたる野菜」を処分した。あれもホラー級だった。歳を取ると、いろいろなことが起こりますな)

ちなみに今回は、華麗に自動車でやって来た。

いや、実のところは華麗というよりも加齢で、あんまり自分で自動車は運転したくない。しかし来月には法要でアチコチを動き回る必要があり、少しは運転をしておいた方が良さそうだ。

もちろん自分の車ではなく、タイムズのカーシェアリングだ。僕のように車の手入れを億劫に感じる者には、便利な世の中になったものだ。

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ただし横浜市民には、無料で走れる「保土ヶ谷バイパス」という強い味方があるものの、最近は混雑することが多い気がする。交通情報に気を付けて、利用するのが良さそうだ。

ともかく自動車にしても手入れは絶対に必要だから、放置すると洗濯機のような事件が起こりかねない。だから皆でシェアリングするのは、便利で助かる。

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そういえばシェアリングではないけれども、横浜駅では傘レンタルをやっていた。世の中、徐々に変わって来ているのかもしれない。

(なんか傘を貸すことで始まる恋愛ドラマもあったような気がするけど、これじゃ何も始まりませんな)

それでは今回は、この辺で。ではまた。

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 記事作成:小野谷静

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