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就活生におススメな製薬会社【2022年:MR編(内資&外資) 】

こんにちは、製薬さんです。私のキャリアや現在のSNS活動は下記のとおりです。

プロフィール

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最近、就活生などからTwitterのDMや質問箱を通じて下記のような質問をよく頂くようになりました。

「製薬さんが就活生だったらどこの企業を受けますか?」

この手の質問はかなり悩むところです。製薬業界・ヘルスケア業界に身を置いて10年以上経ち、どうしてもゼロベースで考えるのが困難なのです。

ただ、こういう質問をたくさんお受けするようになった今、一度私の考えをここでまとめようと思います。

*こちらの記事はアップデートあり次第随時更新いたします。

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【注意点と前提条件】

よくこういった内容で記事を書くと、

「その会社は採用を今年していません」「採用されてもビジネスユニット・領域は選べません」などというご指摘を頂く事があります。

ビジネスユニット・領域を新卒者が選べない点に関しては、当方も重々承知しております。

ですので、私の意見はそのような要因を省いて上でその企業のビジネス的な側面と、自己成長が期待できる環境、将来的に転職できる治療領域・人脈の獲得などを踏襲して検討しております。予めご了承下さい。

最初に7社を列挙して、理由も記載します。その後、特におすすめな企業を3社を列挙致します。この記事では内資系製薬会社を中心に記載いたします。

*あくまでも、私が就活する際に優先して面接を受けたい企業の一覧です。個人的意見でございますので、ご了承ください。

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まず個人的には、若いうちは年収よりも経験値と知識面の構築そして、同僚・先輩方との人脈づくりにウエイトを置きたいと思います。

個人的には、今後の製薬業界は転職が当たり前の業界になると思います。そして、開発パイプラインの情報はShareholderに随時開示されていますし、特許満了時期も開示されています。そんな中、ビジネスの勢いに陰りがでそうな企業に留まり続ける意味が理解できないですし、自分の経験と知識をより高い年収を出してでも獲得したいと思ってくれる会社は多いと思います。

30歳~33歳くらいで転職を1度も経験したことない方(柔軟性があるかどうかの再現性が無い方)を高い年収を出して獲得するのも、その企業からしてもリスクでしかないので、個人的には26歳~30歳で1度転職を経験し転職先でも、実績と経験値を積み重ねたいと思います。それが自らの人材価値を上げることに直結すると思うからです。

上記の考えを踏まえ、新卒22歳~24歳くらいの方が、入社するのにおススメの企業と、その理由を記載したいと思います。また、先に記載したとおり、下記に記載している企業で長く勤務する前提ではなく、あくまでも入社して30歳くらいまでに多くの経験・市場が大きくなる疾患分野での知見が得て転職することを前提にしています。

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おすすめな企業5社(内資)

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