プレミア感

重要なスキルのうちのひとつとしてプレミア感を感じさせることがあると思います。誰だって自分は特別な存在だと思いたいという欲望があります。
振り返ったときに自分が嬉しいなって思ったことの多くは、この『特別』という感覚を味わったときである気がする。例えば誕生日お祝いしてもらうことはその日だけ、そのグループで特別な存在になれることが何より大きいし、高級なレストランなんかに招待されるときはその日にしか味わえない特別なおもてなしを提供されるから嬉しいと考えられます。
サービス業など、人と接する仕事に共通して言えることは、この『プレミア』な感じを提供することで喜んでもらうと言うことだと思う。自分にしかできない特別なことって意外とない。例えば、ダルビッシュ投手みたいに日々トレーニングに励み、大舞台で活躍することなど到底不可能です。みんなできないからダルビッシュ投手はプレミアなので。では、私たちは普通のことしかできないのであろうか?
私が考えるに、やっぱり頼まれたことをしっかりこなすことでそこにはプレミア感が出るのではないかと思う。頼まれると言うことは期待されているわけです。他の誰に頼むでなく、私に頼んでいる。これに一生懸命答えて、あの人に頼んでよかったって思われることこそプレミア感を感じさせることに繋がるのではないかと思いました。頑張っても報われない努力はあるけど、人の期待に答えようと頑張った事実は例え結果が出なくても変わらない。毎回そこそこの結果を手を抜いてだしているより、たまにしかいい結果はでないけど毎回全力で取り組んでいることが伝わっている方が何かサービスとしては良質な気がします。
さて、自分のプレミア感をみつけようかな!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

#日記 #プレミア感 #雑記 #今日思ったこと

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