1日ひとつだけ、強くなる。

■この記事の対象者
フォートナイトを上手くなるためにはどんな情報でも吸収してぇ!と貪欲な方

■今回のテーマ
今回は、お勧め書籍を紹介します。

『1日ひとつだけ、強くなる。』著:梅原大吾

☆紹介のキッカケ
私は小さいころから格闘技や格闘ゲーム等、戦うのを見るのがとにかく好きです。
格闘ゲームは自分ではプレイしない「動画勢」として5年以上いろいろな試合や解説を見て研究しています。
特に好きなプロゲーマーの書籍も買って読みました。

格闘ゲーム『ストリートファイター』の動画を良く見ていて、
主要プロは顔と名前と使用キャラクターと戦型を全部覚えています。

実は『ストリートファイター』も『フォートナイト』もEスポーツとしての括りは同じで、フォートナイトでも生かせる考え方って沢山あるのです。それを少しでもシェアしたいですね。

■『1日ひとつだけ、強くなる。』著:梅原大吾

☆著者の梅原さんの紹介
今でさえ、小学生のなりたい職業にプロゲーマーがランクインする時代ですが、
梅原大吾さんは「ゲーム?ただの遊びでしょ。ちゃんと勉強しろぉ!」と言われていた2010年に、
17歳でプロゲーマーになり、その後のプロゲーマーの道を開拓した方です。
2010年8月に「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」として、ギネスに認定されている方です。
ゲーム好きな人なら1度は聞いた事のある名前かと思います。

さて、「1日ひとつだけ、強くなる。」素晴らしいタイトルですね。

この本で私に一番刺さった事として、

梅原さんが毎日ゲーセンに通うなか、周りでゲームを辞めてしまう人の特徴として気づいたのは
'成長しなくなった、成長を感じられなくなった人'ということです。

何事も、始めたばかりだとすごい勢いで成長して、
成熟してくるほど、成長が緩やかになりますよね。
成長が緩やかになると、成長しない自分に対して苛立ち、つまらなくなって辞めてしまう人が多いかと思います。

そこで梅原さんが提案する解決策として、
★『1日1つ、何か気づいたことをメモする。(どんな小さい事でも)』です。

フォートナイトで例えるならば、
・床屋根編集をスムーズに行い下にいる敵に攻撃できた。
・負けたけど、戦闘中に意識していた'打ったら壁'ができていた。
・負けたけど、いつもより落ち着いて対面できた。
・負けたけど、自分の課題に気づいた。
・上手い人にピクミンできた。
・上手い人にピクミンして更に援護できた。

大事なのは、どんなに小さな事でも1日1つ、自分の成長や変化に気づき、
メモに残して、明日の自分のモチベーションにする事です。

欲張って2つ3つ書いてはいけません。翌日からのハードルがあがり、続かなくなる危険があります。

後からメモを眺めることで、客観的に自分の成長を感じることもできます。それを1つ1つ積み重ねることが、『1日ひとつだけ、強くなる。』だと考えています。

私も実際にEvernote(メモアプリ)に『1日ひとつだけ強くなるノート』を作っており。毎日ではありませんが、気づいた時に更新して過去の自分を振り返って自信をつけています。

後は、私が本を読んで気になりEvernoteメモしていた文章を、ちょこちょこ貼り付けます。※私のメモなので入力ミスや補記している所が多いです。原文ママではなく、私の感想の一部だと思ってください。

●その場だけ勝つのではなく、勝ち続けること。
普通の人は負けない限り戦い方を変えないが、
僕が勝ち続けられるのは、僕が相手に対処されるのを待っていないからだ。
負ければもちろん見直すが、勝っていても新しい視点を取り入れて、どんどん変えていく。

●嫌な奴への対処
ゲームだと思えば、こういう相手に接することに楽しさを感じられたりもする。相手は、ゲームの強敵だ。攻略する方法は、どこかにある。そう信じてやってみる。

例えば嫌な奴を攻略するときに僕が考えたのは、まず心を開くこと。自分は心を開いておいて、「その上でどうするかは、あなたの自由ですよ」という態勢をまず作るのだ。

●劣勢になったら、とりあえず一歩引く
体力ゲージを減らしても良いので、一旦体制を整える。

●仕事への対処
難しい仕事にしても、ちょっとしたゲーム感覚で攻略法を考える。大丈夫。
多少スコアが悪くても、命までは取られない。そのくらいの受け取り方でやってみてはどうだろう。

●簡単に言うと致命傷だけは、絶対に避けるようにする。
大砲を受けたら壊滅するのであれば、大砲だけはもらわないということだ。
そして、そこから少しずつ良くしていく。何もかも解決しようとしなくていい。今できることは何かを考えること。

●不調なときだからこそ、確実にできることを確実に積み上げていく。
格闘ゲームなら、パンチ、キック、投げ、飛び道具などいろいろな攻撃があるなかで、パンチだけは返そうと決める。
そして、それができるようになったら「今度はこれとこれを返そう」と次のステップに進む。

●過去の失敗より
その時は相手1人の癖を研究する等の、『目先の勝ち』を意識したやり方になっていった。それと反比例するように自分自身が強くなる取り組み、
ひいては成長するための取り組みが欠けていったのだ。

●コースアウトしないよう、安全に、安全にとやっていて、結局負けてしまう。多少なりともリスクを負わないと、最初から負けが保証されているような状態になってしまうのだ。

●根本的な変化をしないと成長できないところまで来ると、
成長するためには、小手先の微調整では駄目。思い切って変えなければそこに成長はない。

いかがでしょうか。

気になった方は↓から購入してみて下さい。(アフィリエイトしていくぅ!)

好評ならまた次の機会に
『世界一のプロゲーマーがやっている 努力2.0』著:ときど
を紹介してみたいと考えています。

レッツゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?