練習相手について

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■この記事の対象者
対面戦闘が上手くなりたい!練習したい!と思っている方。
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対面練習の相手はどんな方としていますか?

「自分より弱い人とやっても意味がない!」
「実力が上の人とやればやるほど上手くなるんやぁ!」

等と聞いた事があると思いますが、
私の意見は違います。

★結論としては『自分と同等か少し上の人』と練習するのが良いです。

☆私の話
私は最近クリエイティブのマッチメイキングをやらなくなりました。

主にやっていたのは、タイマンFFAと乱戦マップのマッチメイキングでした。理由としては、実戦に近いからです。

やらなくなった理由としては
直近の数回プレイした際に、同レベル帯の方がほとんどおらず、
上級者しかいなかったからです。

建築速度やエイム等の基礎力が違いすぎて
訳も分からずやられます。
SEIYABOXを展開してもカウンターも合わせられず、
BOXを広げて延命するぐらいしかできません。
こりゃ練習にならんわーと思って辞めました。

何故練習にならないかを、これから説明します。
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■分かりやすい例え
素人と、プロ格闘家がスパーリングをしたらどうなるでしょうか。
素人は普通に戦ってもまず勝ち目はありませんので、一か八かを狙って全力でフルスイングを続けるでしょう。
それをしてしまうと、ワンチャンス狙いを繰り返しているだけで
駆け引きが生まれず、根本的に上手くならないのです。

仮に1年間その練習試合を続けて、その素人と格闘技初心者が戦ったとします。素人はフルスイングしかしてないので、丁寧にジャブ、ストレート等の基礎を学んできた格闘技初心者の方に負けてしまいます。

次に、格闘技の初心者同士が練習試合をしたらどうなるでしょうか。
工夫次第で勝てるかもしれないので、お互い試行錯誤して色んな技を試しながら戦います。そこに駆け引きが生まれて強くなっていきます。

これはフォートナイトでも全く同じです。
実力差が離れすぎている人と戦うと、駆け引きなどは生まれず、
勝つ為には一か八か、神様に願ってテキトーにSGをパナすか、ワンボックスに突撃してごちゃごちゃの運ゲーに持ち込むしかないですよね。
それって上記の例えのフルスイングと同じで上達しないのです。
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■まとめ
練習相手はレベルが同じか、少し上くらいの方が練習になります。

ですが、どちらか勝つかわからない勝負だと
「この人には負けたくないから緊張するし嫌」というプライドが出て、
やりたくない人もいると思います。

上手くなりたいなら、そんなプライドは今すぐ捨てましょう。
あなたが誰より強いか、弱いかを気にしている人は世の中に殆どいません。
そんな事を気にしていると、
プライドを持たずに貪欲に練習を重ねている人に、一気に抜かれますよ。

※私の記事では、下記レベル分けのイメージで考えています。
 自分の同じレベルか、1つ上の方と練習した方が良いです。
・初心者
・初中級者
・中級者
・中上級者
・上級者

近いうちに上記レベル毎の定義も記事にしようかと思います。

※補足
レベルが離れてても、自分次第で経験値は得られる可能性もあります。
上手い人が練習に付き合ってくれるチャンスがあればやりましょう。
私の最初と師匠の実力差は素人とプロくらい離れていましたし
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PS:

仕事に余裕がある時はこんな風に記事を書いたり
仕事の勉強をしています。
仕事だと事務職の方はRPA(Robotic Process Automation)を使いこなすと強いです。

RPAは一定の作業ならプログラミングしたロボットに
作業をさせることができるツールです。

例えれば、RPAをマスターすれば
『私が得意なのは召喚魔法(PRA)です。
 私を一人雇えば10人以上アルバイトを雇うのと同じ効果です』
 とPRできますよ。早くそう言えるように勉強せねば。

レッツゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!

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