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反抗期(イヤイヤ期)をお祝いしました


うちの息子は2歳9ヶ月で、

イヤイヤ期真っ最中です。

そんなイヤイヤ期を、息子と作ったケーキで

お祝いしました♪


イヤイヤ期、反抗期は親が悩む時期です。

それをなぜお祝いするんだ?

と思う方もいると思います。

ただ、本来反抗期とは喜ぶものではないかと

私は思っています。

自我の芽生え、自立の一歩が反抗期です。


大きく成長する時期に反抗期はやってきます。

親の言うことを聞かなくなり、

大変にはなるのですが、

子供は親を信頼しているから反抗できるのだと

思います。


親に意見を言ってくれた、反抗してくれたのは

親との信頼関係が築けているからです。

自我を芽生えさせれたということは、

子供を親が支配したりねじ伏せたりしていない

証拠です。


親も、自分の子育てを誇りに思って良い時期

だと思っています。


我が家では、子供が『嫌だ!』『自分でやる!』

『〇〇したい!』と言ったとき、

まず最初に自分の意見を言えたことを

褒めるようにしています。

『自分の意見を言ってくれてありがとう』

と、私に自分の気持ちを伝えてくれたことに

感謝も伝えます。


それでも困るなと思うこともありますが、

反抗期はやっぱり嬉しいものです。

親に意見を言えない子は、

例えば外で嫌なことをされても

嫌と言えなかったりするんですね。

反抗期はとても大切なものなのです。

そうは言っても困る時もありますが、

“嬉しいものなのだ”と思うだけで

かなり心に余裕が出来ます。


今回お祝いした理由も、

息子のためというよりは自分のためです。

『反抗期嬉しい!バンザイ!』って

お祝いすることで、

改めて反抗期を喜べるかなと思ったからです。

息子にも、『たくさん反抗してね♪』

と言ったらニコニコ嬉しそうでした(笑)


ケーキ一つ作るのにもすごく大変でした(笑)

つまみ食い大魔王で、

クリームを食べられすぎて足らなくなったり、

少し目を離したらスポンジに穴が空いてるし、

横で作ってるカレーにルーを投げ入れて

キッチンびちゃびちゃになったり(笑)

『良い思い出になるな〜✳︎』なんて思って

笑いました。

大変だと思っても子育ての期間は

あっという間です。

大変な方がいい思い出にもなります。


ぜひイヤイヤ期を

お祝いしてみてください✳︎✳︎

















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