機械音声は 難しい。

最近 さまざまな企業で 機械音声による自動受付が増えた。音声ガイダンスに従い、スマートフォンを入力していく。そして、必要に応じて、ようやく人間のオペレーターにつながる。 しかし、外国人には 機械音声は 本当にわからないのだそうだ。 郵便物の再配達、予約変更などしたくても、機械音声がわからなくて、途方に暮れる外国人の例をたくさんみてきた。

私自身も、アメリカ滞在中、(1999年の事です。もう23年も前ですね。)アメリカの公衆電話から、日本の家族に電話したとき、テレフォンカードの識別番号を音声ガイダンスに従って入力した。 これが、本当に難しく、無事に家族に通じた時には大きな達成感があった。よく覚えている。1999年当時、日本の携帯電話は海外では ほぼ使えなかったね。

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