セミナーをするけど利益につながらない人へ
セミナーを開催する目的は2つあります。
情報提供のためのセミナー
商品販売のためのセミナー
それぞれのセミナーの違いを説明します。
情報提供のためのセミナーとは、一方的に情報を伝えるセミナーです。
セミナーで情報を伝えるだけでは、相手の根本的な問題解決にはつながりません。
例えば、泳げない子供に手足の動かし方を教えただけでは、泳げるようにはならないというもの。
一方、商品販売のためのセミナーとは、商品やサービスの販売を目的としたセミナーのことです。
参加者の悩みやニーズに合わせて具体的な提案をし、最終的には商品やサービスを購入してもらうことが目的です。
つまり、相手の悩みを理解し、それを解決するためのカリキュラムを提供することが、相手の悩みを解決することにつながるのです。
例えば、スイミングスクールに通い、最初は水に慣れていくことからはじまり、浮き輪をつけて、手を取り合って徐々に泳げるようになるという、寄り添った具体的な解決策を提供することができるのです。
情報提供のためのセミナーだけでは、なかなか利益を得ることはできません。
相手の悩みを解決することで、商品の売り上げが伸び、それが利益につながるのです。
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