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読書記録3「The Fix 依存症ビジネス」

「The fix 依存症ビジネス『廃人』製造社会の真実」(デイミアン・トンプソンDamian Thompson)

5/18 流し読み
戸山図書館で前借りて部屋に積んでいたものを寝起きに20分ほどで読んだ。流し読みなので拾えてない情報の方が多いだろうが、それで良いと判断した。

依存症ビジネスの実態を知ることで、いかにそれから逃れて自分を律するか、いかにそれを利用してビジネスをするかを考えようと思った。

行動変容のためには
・死にかける
・環境と習慣を変える
しかない。
特に真新しい情報はなかった。

依存症ビジネスの実態はこうこうで、こんなにも危険なんです!というのを繰り返しているだけだった。まあ事実なのかもしれないが、最初に意図していたような情報は得られなかった。

ゲーム依存の章は、何をもってゲームに報酬を感じるのかという観点から見て、どうしたらシャニマスのゲーム部分がもっと面白くなるかを考えた。あまり役には立たなそうだが。

基本的にこの世に存在するビジネスの9割は依存症ビジネスだと考えているので、砂糖、ゲーム、薬物とかの殴りやすそうなところだけ殴るのは不誠実に感じるがまあそういうものか。(本書でいう依存症ビジネスというのは薬物依存とかの明確に病的なもの意外にも、我々の日常にある様々な軽度な依存をも指している)

ちゃんと参考文献がついてるのは良いなと思ったが、大半英語だったので読む気がしなかった

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