しょうなGON

離婚と再婚を経て成長する人の小話。

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最近の記事

性暴力という弱い者いじめ

2年ぶりの記事がこんなタイトルになってしまうとは… 今週地元にいたんだけど、 ゆっくり実家で過ごして、さぁ帰るぞと爽やかな気分で駅に向かっていた昼間・・・ 横断歩道で信号待ちをしていたら、知らないおじさんが背後から近づいてきた。 そして、はっきりと私に向かってこう言った。 「セックスしたいな〜」 ヒィ!?!? 背筋が凍った。 聞こえないフリをして無視していたら、(あれっ?無反応?)という感じで二度見してきたものの、そのまま去って行った。 繁華街ならまだしも、ただ

    • 玄関まで見送るのは普通なのか

      自分ってちょっと感覚がズレてるのかな…と思ったことをふと思い出した。 結婚していた時、朝は元夫の方が先に家を出ていたんだけど、「玄関まで見送って欲しい」と言われていた。 今なら「それが貴方にとって嬉しいなら、しても良いけど。」とニュートラルな感情で受け入れられそうだけど、当時は苦痛だった。 自分も支度で忙しいし、見送らないといけない理由が分からなかったし、見送れと強制されてる気がして嫌だった。とにかく、精神的余裕がなかった。 当初、自らの意思で玄関まで行ったときに、元

      • 不安定な恋愛の代償

        浮気しても減るもんじゃないし。と思っていた若かりし頃があった。 あとから、自分自身がすり減っていたことに気付いた。 一時的な満足の前借りだったんだなと気付いた。 常識がなくなる、感覚が麻痺する。 本来、本能的な行動をすることは気持ちいい。一度快楽に溺れると、なかなか抜け出せない。 そういう習慣が人を作る。 自分のことも、他人のことも、粗末に扱っていたと思う。 メンタルの調子が悪いと、そんなことを思い出して、孤独感が募る。 結局、他人のことが信じられなくなって、落ち込む

        • 手料理を強制するのやめません?

          何事も他人から強制されると、やりたくなくなる。 日本の手料理至上主義ってなんなんだろう。 手料理じゃない=手抜き=悪みたいな風潮やめてくんねーかな(鼻ほじ) みんな、ね!手料理じゃないとダメとか、一汁三菜じゃないとダメとか、やめよう! 疲れた日は、日本が誇る納豆ご飯でいいじゃない。 それか東南アジアみたいに、屋台でご飯買って帰るのが普通みたいな文化に憧れる。 とにかく手料理を重視していた元夫。彼の中で、手料理=家庭の象徴だったのかもしれない。私も元々料理自体は好きだったか

        性暴力という弱い者いじめ

          逆ギレする男性はモラハラの素質ある説

          「過去付き合ってたあの人ってモラハラの気があったな」 「この人モラハラっぽいな、将来モラハラしそうだな」 と思う男性には共通点がある。(もちろん全員じゃないですが) ・ナルシスト ・俺がせっかくやってるのに、俺はこんなに良い事してるのに、というフレーズを使う ・他人をバカにする、文句が多い ・自分が正しいと思っている あとは一番思うのは、 ・逆ギレする 因果関係は分からない。ただ、共通点がこんな感じだったんです。。。 逆ギレに関しては、共感してくれる女性いると

          逆ギレする男性はモラハラの素質ある説

          OLが株をやってみた【1】始めたきっかけ

          ※2020/8〜損益: +609,600円 ※目標: +1,200,000円 ※スタンス: 無理なく長期投資。信用、先物には手を出さない。 かつて「投資って一部の富裕層がやるものでしょ?損したら嫌だし、よく分かんないし、自分には関係ない。」と思っていた私が、今や株について日々考えるようになりました。 投資を身近に感じたきっかけは、銀行の窓口に行った時のこと。用件はただの住所変更だったんだけど、対応してくれた方に「ご預金が結構あるようですが、なにか決まった使い道がおありです

          OLが株をやってみた【1】始めたきっかけ

          自分の浮気を防ぐ方法

          浮気をしたことorされたことはありますか? したことも、されたこともある身としては、 人が浮気するときって、なにも「浮気しよう!」と思ってする訳ではない。 予期していたにせよ、唐突だったにせよ、そういうタイミングが巡ってきてしまって、気付いたらしていた。みたいな感じだと思っている。 相手を変えることはできないから、もう相手に浮気されたら別れる一択で仕方ないかなと思っている。 大人になってからは私もそういう機会は減ったものの、魔が刺さないように自分で気をつけている。 ど

          自分の浮気を防ぐ方法

          忙しい彼氏との付き合い方

          忙しい男性と付き合ったことがありますか?私は今まさに現在進行形です。 その人は平日は仕事で忙しい。土日も趣味やら平日に溜まった家事やらでそこそこ忙しいし、シンプルに疲れている。 恋愛系YouTuberの「忙しくても時間は作るもの!好きだったら忙しくても会います!」という言葉に内心傷つきつつ、なんでもポジティブに変換するよう努めている。 「まぁ会えないもんは仕方ないし、次会えるときに楽しもう!」とか。 「そりゃあ私の彼氏だもん。仕事できる人は忙しくても仕方ないわ♡」とか。

          忙しい彼氏との付き合い方

          浮気しない男性はゴムをつける説

          最中に、ノリでゴムをつけないシチュエーションになる時がありませんか。私はありました。 経験上、浮気体質の男性って、快楽が勝ってしまい「まぁいっか」とノーヘルで行為に及んでた気がする。 この「まぁいっか」の感覚を持つか持たないかは大きな差な気がしている。 浮気は悪いこと。 避妊はすべき。 そんなことは百も承知。 その上で、ルールを破れるタイミングがふと訪れる時がある。そんな状況下でもブレーキをかけられる人が、強い人間なのかなぁと思う。 ちゃんとしてる男性と付き合ったとき

          浮気しない男性はゴムをつける説

          女だから、妻だから、ではなく一個人として尊重されたかった

          結婚生活がしんどくなってきた頃を振り返ると、 「女だから」「妻だから」という呪縛に取りつかれていた気がする。 妻だから料理をしなくてはいけない。 妻だから転勤についていかないといけない。 妻だからサポートしないといけない。 妻だからセックスをしないといけない。 これができないなら妻失格だ。という風に。 このように感じてしまっていた私の心の状態にも問題があるのだが。 元夫は、料理が私の手作りでないと不機嫌になる人だった。(逆に、手作りだととても喜んでくれた。) 帰宅したら

          女だから、妻だから、ではなく一個人として尊重されたかった

          好きなものが同じよりも、嫌いなものが同じ方がストレスがかからない

          付き合ってる時って、共通の話題で盛り上がったり、楽しい所に行ったりすることが殆どなので、「何かをやらないこと」にフォーカスを当てる機会は少ない。 結婚している友人との会話の中で、印象に残ったことがある。 その友人は大雑把な性格で、部屋が散らかっていてもあまり気にならないタイプ。一方、奥様は几帳面でキレイ好き。 本人的には汚くないレベルでも、奥様的には許せないレベルを超えていることがあり、「なぜこんなに汚い状態で平気でいられるのか?なぜ掃除をしてくれないのか?」と注意される

          好きなものが同じよりも、嫌いなものが同じ方がストレスがかからない

          離婚してみて、改めて結婚の意味を考える

          変な話だが、離婚してからのほうが「なんのために結婚をするのだろう?」と真剣に考える。 結婚してみてまず分かったのは、恋愛としての熱はいずれなくなってしまうということ。 その前提の上で、一人の人間として好きでないと、ずっと一緒にいたいとか、この人のために何かをやってあげたいとか思えなくなるということ。 仮にいくら顔が良かろうが、年収が高かろうが、自分に優しかろうが、逆に自分がどれだけ相手を好きだろうが、 「俺のために、私のために◯◯してくれ」とか「これくらいの自分の要望を

          離婚してみて、改めて結婚の意味を考える