チャンスは生み出そう!!

 やりたいことをするチャンスは自ら作り、
掴むもの。

 皆さんこんにちは、せいせいです。
僕はつい最近社会人になり、今は会社で研修を受けています。

そんな中、現在配属希望について考えているのですが、今までずーっと海外で仕事がしたくて「会社に入ったら海外に行ける部署に!!」という考えが変わりつつあります。

どう変わっているのかというと、
果たして「いかせてもらえる」という考え方で
本当に良いのかということです。

今までは海外で働きたいと思っていて、それだったら最初から海外で就職すればいいじゃないかということ話になります。
にもかかわらず、日本で就職している。
何か自分理想の考え方や行動が実際のそれらと噛み合ってないのです。

きっと心の中で「誰かがなんとかしてくれる」という考え方があったのだと思います。

いわゆる、自分の将来に関わる選択の責任を放棄してしまっていることと同じだと言うことです。

予め海外へ行ける機会があるところに行くと、結局は自らの意思でいくことはできないのです。
「行きたいです。語学もできます。」という意思表示はできるけれども、結局は上長がゴーサインを出してくれるのを待つことになります。

理想はやるべきこと・やりたいことが海外でしかできないかつ、それを自分がやるんだという熱意があり、「いかなければいけないんです。」と言わんばかりの熱意があること。

海外でやるべきこと・やりたいことがあるなら良いのですが、それが特にないのにとにかく自分の語学を生かして海外で働きたいということ考え方は危険なのではないかと最近思い始めています。

なぜなら、「語学を活かして海外で働くこと」は海外生活1日目で叶ってしまい、それ以降のモチベーションの源泉がないので、それ以降の仕事のパフォーマンスが上がらない危険性が高いからです。
当然ながら、海外子会社に出向あるいは出張で行く僕たちはお客様ではない。国内と同じもしくはそれより高いパフォーマンスを発揮する必要があります。

それでも、新卒社員の方の中にはこの手の「海外に行きたい」方が少なくないと思います。(あくまでも肌感ですし、自分もかつてはそう思っていました。)

このようにならないためにも、「チャンスは自分で生み出し、掴み取るもの」という考え方を持つべきなのです。大事なのは「自分で生み出す」ことです。元々存在するチャンスを競争で勝ち取るのも良いですが、私はチャンスを自分で生み出すべきと思います。

理由はシンプルで、その方が主体性があるからです。

まとめます。
チャンスは自分で生み出し、掴み取るものです。元々あるチャンスを競争して掴み取るのはまだ受け身の姿勢であり、本来は主体性を持ってチャンスを生み出す方がその後のパフォーマンスが高く維持できます。

最後に、「そんな主体性が持てるほどの強烈な目的・目標なんてどうやって見つけるの?」と誰かに聞く方がいると思います。
そういう人は行動量が足りないと思います。だって一年365日あってそれは80年以上ある長い人生、見つからないわけないです。言い訳せずに動きましょう。時間は作れます。

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