「説明できる」シティプロモーションの必要性〜自走・解放・能動〜
昨日は、自治体総合フェア2022でシティプロモーションアワード2021についてのセッションでした。
東海大の河井先生と私と、足立区、佐久市、中井町の方々とのパネルディスカッション形式での議論でした。
今回お招きした自治体の方々はすべて、昨年度の実施のアワード2021の金賞受賞された自治体。
それぞれに素晴らしい発表でした。
その中で、気になったキーワードが、自走・解放・能動でした。
どの自治体様もやらされていない、そして、絶えず新しいプレーヤーが参加している、最後に、ロジックモデルを固定しないというものでした。
そもそも、シティプロモーションアワード2021での説明とはロジックモデルをどう組めるかということが鍵でした。
ロジックモデルとは;
https://www.nippon-foundation.or.jp/app/uploads/2019/01/gra_pro_soc_gui_03.pdf
やはり、説明できるとは、日々移り変わる現状の中で柔軟性をもってロジックモデルを見いだせることかと感じました。そして、成果ができるなど反復を進めることでした。
2022年度もシティプロモーションアワードは開催予定です。今回のセッション中も河井先生がおっしゃってましたが、アワードのポイントは、賞を授与することではなくて、一緒に考え、育つこととです。どうか本年度のご参加をお願いいたします。
(了)
ありがとうございます!